Untitled Document
2014.12.23 Tuesday

仲介業はいつだって必死

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、こんな寒い季節でも商いはあります。

近場の神社が祭事を実施しているためか、人の出入りが激しくて、車がずらりと並んでいます。

 

屋台の人たちはもとより近場の飲食店はかきいれどきでしょう。

このまま年末年始までイベントが続いたら、一体どうなってしまう事やら。

 

学生が冬休みで減ってきているので客足が減る街にとってよいカンフル剤になるのでしょうか。

 

客足と言えばお隣の不動産屋さん。

推薦入試の関係で事前に物件を確保しようと多くのお客さんが来店していました。

テナントの共用通路まで客席を臨時に設けるくらいですから、とてもいい機会だったのだと思います。

 

さて、不動産といえば仲介業です。

仲介は売り手を買い手をつなぐ大事なお仕事ですが、最近はネットを介しての仲介業が次々と台頭して、幅広い客層を囲い込むようにしている気がします。

 

それ自体は利用者として利便性が上がったとして歓迎されることですが、仲介業を生業としている昔ながらの事務所は苦境に立たされがちです。

 

勿論営業努力云々の話をすればキリがありませんが、手数料を収益にしている仲介業から手数料を引き下げたら利益を減らすことになります。

 

手数料を減らさずに利益を上げるためには実績が必要です。

しかし実績を積むにはより多くの営業努力が必要。

 

売り手と買い手の両方がいて初めて成立する仲介業は、それを双方向に展開する必要があります。

「あなたの品物、もっと高く売れるようにするから、その分手数料をはずんでおくれ」

 

古本屋も通販の仲介業を通す時代ですから、より良い仲介業の選別は必須ですね。

 

ではでは

コメント2件 “仲介業はいつだって必死

  1. 前田 投稿作成者

    オーナー生活ねェ。なれるものならなってみたい気もするけれど、どうしたものかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください