みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は9月に実施した早稲田の地球感謝祭の商店会メンバーの反省会が実施されました。
一応末端とはいえ商店会側で携わったので、一応いくつか提言も持って会に臨みました。
……起業家ネットワーク同様、人の集まりが悪い。
イベントに参加した側は、当日まで準備をしてピークを迎えて終わりなのだけれど、運営側はイベントが終わってからが本番ともいえる。
私も大学の文化祭で事後処理の大変さは理解しているつもりだ。
しかし、その事後処理は学生ではなく店子が担っている。
当たり前だが、自分の商売があり日々くたくたになるまで働いている方々ばかりだ。
補助金申請のためとはいえ、正直一人や二人でこなしていい作業ではないような気もする。
反省会で挙げられたポイントは以下の通り。
・地球感謝祭で商店会としてイベントを通して得られるものは学生との繋がりくらいでボランティアとしてはほとんど割に合わない(むしろマイナス分を補てんすることもある)。
・スタッフの人手不足で店子の負担が大きいにもかかわらず、商店会連合として携わっているのは10名程度。増員が急務だが、地球感謝祭の商店会員に提供できる価値が少ない。
・コストの削減には工夫の余地が十分あるだろう、運営方法ももっとシンプルにして学生に任せていくことも検討しよう。
・主催側としてはこれ以上の「タダ働き」は難しい。イベントの一時凍結も視野に入れて地元商店会、地域住民や学生、そしてイベントを盛り上げてくださる方々三方の益になる道を模索したほうが良いのでは?
とまあ、私的な解釈も含まれているが大まかにはこうした点が話題に上った。
まだ曖昧な部分がいくつか残されているものの、前向きな提案が出て安心した。
出来れば来年以降に活かせる工夫を述べられたらよいのだけれど、今回は主要人物がいなかったため今日は実行委員長の愚痴に耳を傾けることになった。
でも、商店会にとってメリットがない現状は非常に不満なので、少しでも商店会が積極的に携わって、かつ旨みを作れる工夫を考えてみたい。
ではでは
実行委員長と2人きりだったってこと?やる気ないならイベントやめればいいのに。
いや、商店会連合会長も含めて三人。運営側のやる気はないみたいだけれど、イベントを通して集まる人(約2万人)のことを考えるとやーめたってすぐにいえないのがつらいようだ。