みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、イベントスペースで企画立案について考えてみました。
実際イベントスペースを始めて人を集める企画を持っている人に場を提供することを考え始めてからひと月が経過しようとしています。
実際、まだまだ提案者は少ないのですが学生たちを対象とした商いにはやはり参加者からお金を取るというのは容易ではありません。
古本屋時代からでもうすうす感じていたことですが、学生さんは本当にお金がないし、例えあったとしてもできる限り出費を抑えたいと思うわけです。
まあ社会人一歩手前なら当然と言える感覚ですが、こちらも相場を下回る価格で販売はできないので互いに期待を上回ることが出来ずwin-winにはなりにくいでしょう。
さて、話はイベントスペースに戻ります。
あんとれボックスのイベントスペースはかなり安価に設定されています。
非営利なら一時間1000円、営利目的なら1500円で6坪強のスペースを貸し出しています。
地域の最安値ギリギリの価格設定です。教室利用でも、ミニイベントでもご利用いただけますよ!
と宣伝はしておきつつ、自分でも場を盛り上げるために企画を考えなければならないのですが、参加費を有料にするのか無料にするのか悩んだりすることもあります。
例えば明日開催予定の卓上ゲーム会ですが、一時間無料とか参加者にある程度メリットを持たせるのもありかなと考えるけれど、一時間という時間のくくりが短い気もするし、かといって時間を延ばせば利益にはならないし。
人に来てもらうには無償のイベントが一番誘いやすいのだけれど、有償じゃないと手元が潤わない。
場を知ってもらって、遊び場として活用してもらえるようになるのがいいとは思うけれど、やっぱり一人で来るのには抵抗あるのかな?
二人で来ればそれぞれ100円引き、三人で来れば200円引きとかフラッシュマーケティングするのがいいのか?
これなら人が来るだろうというアイデアを持っている方、とりあえず明日のイベントに来てくださいな!
飲み物もお菓子もあるよ!
ではでは
最近、感じるのは、イヴェントは「楽しい」「学び」だけでは、訴求力につながらないということですね。先鋭化した上で、参加者へのバリューを明確化するよう心がけています。無料はあくまで手段ですね。
やるなら1時間無料じゃなくて初参加無料だな。複数人で割引はちょっとゴチャゴチャする。あと参加費とったら参加者には一冊プレゼント。
>>いしかわこうへいさん
確かに、お金だけではなく時間を頂いているわけですから半端なことはできませんね。
>>姉貴
本のプレゼントはほしい人だけってことで。イベントと書籍のジャンルが違い過ぎるから。。