みなさんこんばんは、代表の前田です。
帰宅途中、お酒の影響かとても元気な集団をかなり見かけました。
私は飲酒が苦手なので、お酒を積極的に飲む人の気持ちがわかりませんが、こうして大騒ぎするには丁度いい着火剤になるのでしょう。
とはいっても、羽目を外しすぎたら急性アルコール中毒やお酒に絡んだ事件になることだってあるので注意。
特に飲酒運転や未成年の飲酒問題は提供者側の責任問題にもなるので、売り手側も必死だ。
お酒を買う時に、年齢確認・運転士の確認をするところは増えている。
明らかに未成年ではない人に対しても杓子定規な対応のため、せっかちな層には不評という話も聞くけれど、下手をすれば営業停止処分も含めたお店側の責任問題となるため無視はできない。
お酒好きの方を敵に回すようだけれど、こうした面倒さは「一部の」ルールやマナーを守らない人たちが引き起こした事件や問題が表出化した結果設けられたものでもある。
ただ、商売だって似たようなものだ。
元々規制されるようなものではなかったものが行き過ぎた(公共の福祉に反した)利益追求活動の結果規制が起こるようになった。
日本古来の貸本業も個人事業・小規模事業であれば問題なかったものの、大手企業が規制のないことをいいことに貸本業(主にマンガ)サービスを提供し始めた。
一般書店の売り上げや出版社・著者の利益が激減する可能性を危惧した団体が政府に働きかけ古来からの小規模貸本業者を除き、貸本業に一定のマージンを納める制度を作った。
結果貸本業新規事業者との間に大きな溝を作っている。
起業家でありながら奇妙だと感じるところだけど、既得権益を守る側にもそれなりのルールがあるということ。
ではでは
今日の本は、「年収が上がる人はどっち?稼ぐ人の思考法」です。
今でいう戦略思考とか商魂たくましい生き方とも言われる思考法。
誰かから教わった言葉だけれど、のぼりのエスカレータに常に乗る感覚が最も近いと思う。
100%受け入れろというのは行き過ぎだけど、良いところはよいと受け止めることが大事。
エスカレーターとエレベーター、航空と空港はよくごっちゃになる。
レタスとキャベツならもう間違えないけどね!
言葉を混同するのは仕方が無い。
私も意味や読みを理解しないまま使ってる言葉もあるし。