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2014.04.07 Monday

本気と手抜きを使い分ける

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

春休みも終わり、新しい学生生活が始まろうとしている。

自分も少し前まで学生枠にいたことを思い返すと少し感傷的になる。

 

月並みな言葉だけど、学生時代はそれこそ自由な時間だ。

部活に打ち込むもよし、学業に打ち込むもよし。

 

後悔のない学生生活を過ごしてもらいたいもんだ。

 

私の高校の卒業式で卒業生スピーチで代表はこう語った。

 

「私の高校生活は死ぬほど充実していたし、最高に楽しい時間だったが、二度とやりたくない」

 

やり直したくない位本気で何かに打ち込める時間というのは、貴重だと思う。

 

逆にこういう時期に手を抜くことを覚えると後々大変だ。

本気を出すのが怖くなってくる。

 

勿論、朝起きてから就寝するまで常に本気で行動していたらきっと体が持たないだろうから適度な息抜きは必要だけど、始めから手を抜いてやることを覚えたら本気で取り組む経験を積めなくなる。

 

学生時代は本気を出して失敗してもフォローしてくれる存在が身近にいる。

本気の経験を積むのは大事なことだ。本気の練度を磨くのは経験を積む以外にありえない。

 

……大人になったらいやでも手を抜くことを覚えるようになるのだから、練習は後回しで十分。

 

ではでは

 

今日の本は、「本気になればすべてが変わる」です。

世界的に有名な日本人テニスプレーヤーだった松岡修造氏。

そのキャラクターからお笑い枠だと勘違いされがちだが、日本人でいち早くテニスの世界で戦ってきた経験から伝えられる言葉一つ一つが非常に奥深い。

終始一貫してぶれない主張は、共感した多くの人を奮い立たせた。

 

コメント2件 “本気と手抜きを使い分ける

  1. 姉貴

    学生のときから手抜いてたら本気出さずに一生終わりそうなのはたしかだねー。
    別にそれで楽しければ何の問題もないのもたしか。

  2. 前田

    自分の本気を知らないまま高を括るのは愚かとしか言えない。
    良くも悪くも自分を正しく見据えるために本気の訓練は必要だ。

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