みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近数字を追いかけることが多くてちょっと目が疲れて来ている。
伝票一つとってもなくすと一大事なので慎重になる。
そうやって頭が煮詰まってくると読書等に逃避する。
なんと有意義かつ自由な生き方だろう。
自営業万歳!!
とはいえまだまだ自立への道半ばだ。
色々とお金のことについて考える時間も増えてきた。
私は未だ一介の古本売りだけれど、いつか規模が大きくなって人を雇う時が来るのかもしれない。
そんな時私はどうするだろう。
どんな人をいくらで雇うだろうか。
昨日、和民グループのアルバイトの時給に対してこんな記事があった。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-05/2014030501_04_1.html
経営体力の少ない中小企業はともかく、大企業である和民グループが13の都道府県で最低賃金と同額で募集していたことを指摘した内容をまとめたものだ。
この記事に対して
・法律を順守しているのだから批判するのは筋違い
という意見と
・大企業でありながら最低賃金で募集するのは卑しい
と賛否両論があった。
私はどちらともいえないけれど、結局賃金に見合う人員しかそろわないと思う。
賃金の高さは、被雇用者に対して雇用者が求める信頼の証だ。
信頼には責任が伴う。
責任とか面倒事は嫌だけど高い賃金がほしいという人は、責任に変わる魅力を雇用者に示す必要がある。
ではでは
今日の本は、「いい仕事ができる人の考え方」です。
他人を見下す若者たちのなかには、自分では行動していないにもかかわらず批判だけは一人前のつもりで偉そうな人がいる。
行動から生まれる経験が人を成長させていく。
経験が不足していると感じているのであれば、どんなことも侮らずにがむしゃらにやってみることだ。
友達や恋人と一緒で良いの見つけたら色んな方法で尽くして確保しとかないと。
面倒だけどね!
就活話で面接がたくさんあってうんざりというお話があるけれど、会社にとってはビル買う以上に高い買い物をするわけだから当然といえば当然か。