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2014.02.14 Friday

接客コスト

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

悪い予報が的中してしまった。大雪再び。

さすがに先週ほど厳しい天気にはならないだろうけれど、明日が心配だ。

 

最近接客アルバイトの求人をよく見かける。

時給もだんだん高くなっているものの、それでも求人広告が途絶える様子はない。

 

どうしてこんなことになっているのか。

理由は数あれど、単純にその給与に見合わない労働量なのだろう。

 

接客それ自体に消費者が値段を付けることはあまりない。

それなのに、雇用者の従業員に対する接客の質のこだわりは年々上昇している。

 

接客の質の貧富はあれど、それが従業員の賃金に直結していることはあまりない。

 

評価が難しい接客という領域に対し、どのような評価を下すのか。

 

その有無が人気求人とそうではない募集案件との違いではなかろうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「食い逃げされてもバイトは雇うな、なんて大間違い」です。

商売には合理的判断のみでは決して成功しない、人間味のある妙が存在する。

行動経済学という、人の心を経済に取り入れる探求は皮算用に血を通わせることができるのだろうか。

 

コメント2件 “接客コスト

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