みなさんこんばんは、代表の前田です。
まだ雪が往来を不安にさせている現状が続いている。
ま、雪があろうとなかろうと来客はほとんどないのだけれどね。
話は少し変わるけれど、今年の4月から消費税が増税となる。
名目上は社会福祉費の増加に対応するためではあるものの、一般家計の財布のひもが固くなるのは避けられない。
ただでさえデフレの影響で賃金も決してよくはない時代にコストだけ増えるのは泣きっ面に蜂というもの。
だからこそ春闘にて賃金(基本給、ベースとも?)の引き上げが焦点になっている。
勿論只でさえ人件費が安くないと言われる現状で、賃金を上げることによる経営体力の減退は大丈夫なのだろうか?
結局消費者の購買意欲が下がるのは避けられない。そんな売り手を更に悩ませるのが嫌儲という思想。
フリー~無料からお金を生み出す新戦略~
この戦略が浸透してきた結果、労力に対して代価を求めることが卑しいという考えが非生産層に増えてきている気がする。
お客様は神様です、の思想バージョンとでもいうべきだろうか。
・オンラインサービスは無料が当たり前
・他店より一円でも高ければ守銭奴扱い
・競合相手が無料で出来るサービスを無料にできないところは営業努力が足りない
等など、儲けようと必死になっている側と儲けさせてたまるかといういたちごっこの様な状態が続いている。
伸び悩んでいる経営者は「どこで儲けるか」を模索し続けているけれど、消費者に足元を見られている商売は中々苦しい現状を脱却できないままだ。
ただほど高いものはない、っていう言葉もあるんだけれど安きに流れるのも人の常さ。
ではでは
FaceTimeがある今は国際電話でお金払うのが馬鹿馬鹿しく思えるけど、どういうわけでタダなんだろうね。
電話代の代わりにネット通信料払ってるじゃん?
電話は国際的な標準化が難しいから値段据え置きなんじゃない?