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2013.12.23 Monday

当たり前、の怖さ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はお昼ごろに小腹がすいたので近くのマクドナルドで軽食をテイクアウトしました。

 

巷で業績不振が話題になっているマクドナルドですが、相変わらず接客は丁寧なものです。

 

さて、話は変わりますがマクドナルドの名物の一つに「スマイル0円」という言葉があります。

笑顔での接客は、非常に好感が持てます。

ついついこちらも笑顔でお礼を言いたくなります。

 

こうした正の感情の循環は、従業員満足はもとより顧客満足にもつながります。

夢の国ディズニーランドも、正の感情の循環を大事にしています。

 

しかし、笑顔で応じる接客が当たり前になってくると、お客側はそれに慣れきってしまいます。

 

人からサービスを受けることを当たり前だと感じていませんか?

スマイルくらい無料でいいだろ、というかもしれません。

 

試しに一日中見ず知らずの他人に笑顔を無料で振りまいてみてください。

相手に無視されようと、呶鳴られようと、邪険にされようと。

 

きっと、笑顔を提供する側の気持ちが分かると思います。

 

ではでは

 

今日の本は、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」です。

バイトのモラルハザードが問題視されています。

飲食関係で衛生倫理に問題がありそうな行為を実施したり、商品を盗んでいくなどの問題がよくあげられます。

そんな中でも使用者とバイトの間で強固な結びつきを持っているのがディズニーランドです。

 

コメント2件 “当たり前、の怖さ

  1. 姉貴

    友達に会うときにスイッチ入れてただけでも帰宅後にぐったりするもんね。
    見ず知らずの人たち相手に一日中にこやかでいるなんて。。。

  2. 前田

    接客業、サービス業だって仕事ですよ。
    労力に見合う報酬じゃなければ仕事を放り出したくなる気持ちもわかる。
    アルバイトは賃金が変わらないのだから、笑顔を返したり感謝の言葉一つが結構嬉しかったりするだろうに。

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