みなさんこんばんは、代表の前田です。
昨日の記事にずいぶん反響があって驚いています。
さて、そんな古本市をしていて疑問に思ったことがあります。
私の様な人間でもお店を構えているのに、文学の造詣も深い周りの参加者がお店を持っていないこと。
私自身も古本屋の難しさを少しは学んできたつもりですが、あの方々ならば複数人で店番を回して店舗を運営することが出来そうなのに、と思ってしまいました。
そこで昨日出店を手伝ってくれた人(昨日のカメラマンさん)と話をしていると、「そこが狙い目では?」という助言を頂きました。
あんとれボックスは、曲がりなりにも早稲田に古本屋として構えている店舗です。
店内には商品を並べられる長机や、10人くらいがくつろげる椅子も用意があります。
古本市に出店してコミュニティを形成している参加者であれば、『古本屋さんごっこ』を経験できる機会はなかなか貴重なのではないでしょうか。
商材が少ない古本屋もどきであるあんとれボックスだからこそ、古本屋を疑似体験できる場を提供できます。
少人数の身内でトークに花を咲かせるのもよし、複数人で出店するもよし。
この界隈で読書コミュニティを形成されている皆さん、あんとれボックスで『一日古本屋』を開催してみませんか?
電話だと応答できないこともありますので、ご連絡はこちらの下記メールアドレスまで!!
info@entrebox.biz
ではでは
今日の本は、「それでもお店が開きたい!」です。
今は、お店や事務所を構えて開業すること自体がナンセンスと言われることがあります。
コストを圧縮するために不要な経費は極力排除しようという意識が働いていることだと思います。
しかし、お店があることの安心感は計り知れません。
あきちゃんの魅力がいつもの文章では伝わりきってないけど、
昨日の記事にはユーモラスな写真が載っていたからだよ。
文章に魅力がないのは重々承知してる。けど、写真ひとつでそんなに変わるもんかねぇ。