みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、お店を早めに閉めて、とある講演を聴講しました。
環境とサステナブルビジネスを考えさせられる内容でした。
サステナブルビジネスは、持続可能性のある事業ということで、将来予測を踏まえた資源の枯渇や問題意識に今からどう備えるかを考えニーズに呼応したビジネスを考えるきっかけになりました。
地球規模で様々な環境や資源の問題を解決しようとする時に最も大きな障害は何か。
答えの一つは「国境」です。
自由に田畑が作られ、自由に資源のやり取りができ、世界規模でエネルギーの循環を行うことが出来れば、今起こりうる環境問題の大半は解決できるはずだ、という講演者の主張は非常に理に適っていて納得しました。
そして、エコを「エコノミー(経済性)」と捉えて環境減税やエコポイント制などを実施した影響で、本来の「エコロジー(環境性)」が事業として機能しづらくなってしまったことを取り上げていました。
環境に配慮した製品は総じて価格も高くなりがちです。
・天然素材
・フェアトレード
・リサイクル用品
どれも類似品と比べても割高です。
日本ではそうした製品を優先的に買おうとする文化は定着していません。
付加価値を付けるか、いっそシェアするか。
古本屋の商いに活かせる要素が生まれるかもしれません。
ではでは
今日の本は、「世界を変えるお金の使い方」です。
世界を変えるとは大仰ですが、普段何気なく消費している硬貨にどれだけの価値があるのかを世界規模で知ることができます。
皆さんがコンビニでお金を卸すときに何気なく消費している手数料でいったいどれだけの価値が生まれるのでしょうか。見てみてください。
エコかどうかに関わらず生活用品だったら安い方、商品の材料なら質の良い方を選んでます。
募金やチャリティもそうだけど収入が安定するまではスルーでw
エコの名がつくものが割高になって、単純に手が出しづらい。