みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は起業家ネットワークの第八回目を実施しました。
普段と比べても新規の参加者が非常に多いので、かなり緊張しましたがなんとか参加者の皆さんに喜んでいただけるイベントになったかな、と思います。
正直始めた当初は不安と未熟さが凝縮されたまま段取りも無く進行していたので、ここまでたどり着くのにずいぶん遠回りをしてしまったと思います。
しかし回を重ねるごとに自分自身への見えなかった課題が見えてきて、開催する度に勉強になります。
多くの人の支えがあって今なお継続できていることに深く感謝いたします。
さて、話は少し前後しますが先日姉と起業してから人を雇うタイミングはどうするか、という話をしました。
一人では賄いきれない仕事量になったらとか、人を雇う余裕が出来たらとか、始めから人に働かせるなど様々考えられますが、人を雇う行為を投資にできるか経費と判断するかで大きく変わってきます。
人を雇う場合、どうしても支出は定期的に行われます。
しかし、経験やノウハウのマニュアル化に伴い、だれでもできる仕事にすることで、雇用の幅を広げることが出来ました。
アルバイトの誕生です。
ブックオフでは、本来目利きが意味を持った買取の値付けをアルバイトでも出来るようにシステムデータ化して簡略化しました。
コンビニは、売れ行きをシステムデータに組み込むことで仕入れの数量や不用品の廃棄を分析しやすくして、利益の最適化を常に検証しています。
外食産業でも、仕事を簡素化して誰でもおいしい料理が配膳できるように工夫されています。
確かに、昔に比べたら誰でも簡単に仕事ができるようになりましたが、誰でもできる仕事というのは、労働力への希少性を著しく減少させます。
簡単に言ってしまえば、「辞めてもいいよ、代わりはほかにもたくさんいるから」ということです。
代替の利く人材というのは軽視されがちです。
しかし、だれでもできる仕事を誰もしなかったら仕事の大半は成り立ちません。
誰でもできることだから、と卑下せずに評価をしてあげましょう。
彼らの頑張りが便利な世の中に貢献しているのですから。
ではでは
今日の本は、「お金の大事な話」です。
よく不労所得や資産運用としてお金に働いてもらうという考えが一時期燃え上がりましたが、そもそもお金に働いてもらうとはいったいどういうことなのでしょうか。
資産運用には大別すると主に三つが考えられます。
一つは株式、一つはFX、そして一つは不動産投資です。
これらの基礎を学び、自身の生活へ生かしていく。お金を紙幣以上に価値がありそうなものへと変換するのがお金に働いてもらう意味です。
人を雇うことが出来たらとりあえず他人と関わる仕事を全部やらせるかな!自分はさらに引きこもる方針でw
まあ、煩雑な仕事を任せたい気持ちはよくわかる。
でも引きこもりはなしで。