みなさんこんばんは、代表の前田です。
商店主は常に新しい商品、サービス、仕組みづくりを模索しています。
例え古本屋の店主であっても、宣伝方法や販路、仕入れ方など個々人の工夫が活きる部分は少なくありません。
しかし、こうした模索には常に世間の需要を念頭にする必要があります。
たくさん本を集めていても、お客さんが求めるような書籍がなければただの倉庫です。
では、そんなお客さんの需要を知るのに何をすればよいのか。
答えは「調べる」です。
ネットで人気の書籍をチェックしておく、業界の著名人のブログを見る、競合店の下見をする。
古本屋だけでもこれくらいの下調べが出来ます。
準備に時間をかけすぎるのはあまりよくありませんが、外部のことを知るために調べることはおろそかに出来ません。
ネットが発展してきたおかげで、検索をすれば大抵のことは知ることができるようになりました。
だからこそ、ネットで調べても出てこないもの、得られないものを考える必要があります。
それが、もしかしたら新規ビジネスの原石になりえます。
ではでは
今日の本は、「Googleの秘密」です。
こういった入門書はコロンブスの卵と同じで、一番手以降は模倣に見えてしまいます。
情報を扱う媒体の書籍の場合、どうしても時とともに情報の鮮度が落ちてしまいます。
例を挙げるならば、10年前のネットショップ開業本や携帯電話向けアフェリエイトの本などは、今読んでも化石の様な情報しか手に入りません。
情報はそれを使っている人から聞くのが一番早く有効です。
ビジネス本の古本ほとんどが化石なんじゃないのか。。。
そ、それは言わないお約束。
とはいえ、ビジネス書は売り込みにくいというのは身に沁みているよ。