みなさんこんばんは、代表の前田です。
まだ咳が続いていますが次第に快復に向かっていることを実感しています。
ここ数日は残暑の様な蒸し暑さが続いています。立ち寄ったコンビニで蚊を見かけたときはぎょっとしてしまいました。
道行く人たちも長袖にするべきか半袖にするべきか半々のような気がします。
さて、そんな今日は外見と中身についてお話したいと思います。
実は私は過去に何度かイメチェン企画を立ち上げられてしまうほど外見がずぼらです。
リュックを背負って街中を挙動不審に歩いている姿はまさにオタク、とまで言われたことのある人間です。
確かに見た目はその人の第一印象を決定づける大事な点です。
派手めな衣装を着ていれば派手そうな人、地味めな洋服を着ていれば地味そうな人。
その印象は中身との乖離がなければなかなか覆りません。
もしそれが、お店にも当てはまると考えてみればいかがでしょうか。
初めて入ったお店の印象がものでごちゃごちゃしていたら、乱雑なお店だと思うはずです。
店員さんが親身な接客をしていたら、親切なお店だなと思うでしょう。
そしてその印象が良ければよいほど、お客さん自身がファンとして再来店してくれたり、お店の宣伝をしてくれるようになります。
個人商店はこういった宣伝が非常に重要です。生命線と言っても過言ではありません。
だからこそ第一印象を非常に気にします。
この第一印象はいつでも変更が可能です。
季節感に合わせて模様替えをしてもいいと思いますし、馴染みにお客さんにより快適にするために意見を求めたりするのも悪くないと思います。
忘れてならないのは、中身が印象とかい離しすぎないことです。
たった2000冊弱しか蔵書がないあんとれボックスが看板に「ビジネス書蔵書数日本一」と書こうものなら詐欺で訴えられそうです。
あくまでお店への入店意欲を引き立たせ、中身との差を広げすぎないようにすることです。
無理して背伸びした格好をしていてもメッキははがれるものですから。
ではでは
今日の本は、「トップ1%のプロフェッショナルが実践する『見た目』の流儀」です。
もし能力が同程度の従業員が二人いたとして、片方を解雇せざるを得ない状況だったとしたら、身だしなみに気を配っている方と配っていない方どちらが残りやすいでしょう。
答えは分かりませんが、きっと気を配っている方が残るのではないでしょうか。
これは見た目がどうこうというお話ではなく、人に見られていることを意識して仕事をしているのか、自分の業務以外のことにも気を配れる器量の良さを取ったと言えるでしょう。
ステレオタイプかもしれませんが、見た目を整える技量も人が認める価値なのです。
せっかく身長もあって顔の大きさやパーツも悪くないんだから磨いてちょ。
口周りキリッと、顎のラインをシャープにしよう!
服装以前の話だね、善処する。