みなさんこんばんは、代表の前田です。
先ほどちょっとムカッとした出来事がありました。
例え酒に酔っていたとしても・仲間内にいいところを見せようと思っていても・只のおふざけであったとしても、見ず知らずの他人への暴力は未遂であっても犯罪行為です。
酔っぱらっていたから無罪放免ということは一切ありません。注意しましょう。
私相手ならともかく、母親にちょっかいを出していたので道端でちょっと声を荒げてしまいました。
さて、今日はえこひいきについてです。
よくお得意さんや常連さんと言ってお店にとって有難いお客さんがいらっしゃいます。
お店側からすると大事にしたい相手です。なのでちょっとえこひいきをしてしまいます。
お店のファンになってほしいからです。
しかし、それを外から見ると一見さんに対しては冷たい印象を受けてしまいます。
そして徐々に常連以外のお客さんの機会損失が大きくなり、経営が苦しくなるという結果に。
私はえこひいきを否定しません。
差別だと感じるかもしれませんが懇意にして下さっているお客さんを大切にするのは大事なことです。
しかしそれは新規のお客さんもないがしろにすることではありません。
やり方は違えど双方ともにしっかりおもてなしをするのが大事です。
常連さんには好みに合わせて柔軟な対応を、新規さんにはお店にまた来てもらえるようなお得感を提供する。
常に新しいお客さんのことを考えて営業することが、結果としてどちらにも得になります。
ではでは
今日の本は、「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる―いつも失敗するのは『差別化したつもり』だった」です。
起業のセミナーを受講する際、念仏のよう聞かされる言葉が『自分の強みを掲げること』です。端的に言えば、他社に負けない何かを持っているかということです。
誰でも簡単に始められるもの、というのは他人にも簡単にまねされやすいということです。そうした起業は避けることです。結果差別化というテコ入れが重要視されるわけですが、差別化戦略は大半が失敗します。
なので力を入れるところは別の部分にあると考えます。他社がさんざん吟味した強みを推敲するのではなく、他社が疎かにしている部分に革新を起こすのがマーケティングには求められます。
ママちゃん?まあちょっかい出したくなる気持ちもわかるが(笑)
当事者がちょっかいのつもりでも、相手がそう思ってなければ脅威だよ。
カッとなるのは大人気なかったけど、家族に手を出されたらヘラヘラしていられない性分なので。