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2013.09.04 Wednesday

イノベーション・キャンパス

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はお店を早めに閉じて日比谷まで行ってきました。不定期営業ではありますが、それ以上の意義を見出すためにはお店を離れることも必要です。

 

そんな社会経験皆無の私が社会の荒波にもまれるため、社会人の勉強会に参加してきました。

 

誘われたわけでも、知り合いがいるわけでもありませんが、だからこそ余計なバイアスがかからずに勉強会に打ち込めます。

 

今回は、日比谷図書文化館と慶応義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科とのコラボレーションで去年より開催しているHIBIYAイノベーション・キャンパスの初級体験版ワークショップを受講しました。

 

http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1870

 

午後7時から9時までで参加費3000円、参加費分以上の意義があることを期待して受講しました。

 

まずは同じ机にいる人同士でアイスブレーキングを実施して、議題に関わるバリューグラフを作りました。

 

写真がバリューグラフの事例としてグループで書いたものです。

 

バリューグラフ

 

議題『書籍を読む』について、上位の目的【黄色い紙】や代替案【緑やピンクの紙】を繰り返し示すことで、問題を可視化・多視化・構造化することが目的です。

 

こうすることで、議題に対する理解を深めることができます。これを収束と呼ぶそうです。

 

次は、逆にブレーンストーミング、発散を行いました。

アイデアを次々と出していって、より多くのアイデアが出るようにします。

 

ブレーンストーミングの最中は、無批判・自由奔放・多量・組み合わせ改善が必須です。

円滑に物事を進行するにはこうした原則を守ることが不可欠です。

 

体験版ということで時間も短く、共有化が尻切れトンボになってしまいましたが、次の起業家ネットワークでのワークショップに取り入れられる可能性を感じました。

 

大事なのは、試していくことです。暗黙知を形式知に変えるには、実践が一番有効です。

 

ちなみに、次回の起業家ネットワークは22日を予定しています。参加できる方は是非お待ちしております。

 

ではでは

 

今日の本は、「『要領がいいね!』と言われたい人の仕事の習慣」です。

要領の良し悪しは人によって千差万別です。初めから要領の良い人もいれば、そうでない人もいます。

しかし、どんなものであれ人の癖は訓練によってある程度は改善されます。

要領が悪いこと自体は悪いことではありません。要領が悪いことに胡坐をかいて、人に迷惑をかけることに罪悪感を抱かなくなってはいけません。

出来ることが増えると視野も広がりますよ。

 

コメント3件 “イノベーション・キャンパス

  1. 前田

    あははは。
    些細なことですが、このブログのキリ番7777を踏みました。
    今まで7777回もこのブログが開かれたというと感慨深いです。

  2. 姉貴

    ワークショップの内容が説明されてもさっぱり分からないw
    次からはもっと簡単な言葉でよろしく。

  3. 前田

    受け売りだからやたら難しい言葉ばかり出てきてごめんなさい。
    わかりやすくなるかもしれないと思って、写真を添付しました。

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