みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、雨がよく降りました。幸い被害はありませんでしたが、店先に商品や広告を並べているところは防水が必須です。
今日も、お店で読書をしていました。
商いに関わる本を読んでいるといつも思うことですが、何か重要なことが抜け落ちているような気がしています。
開業の本には、多種多様な儲けのコツが書かれています。
例えば、「上限が減ってもお客さんが窮屈を感じないように席を広くとる」とか、「トイレの蓋は下げる」といった訓示などです。
こうした訓告は、確かに実践してきた人たちにとっては成功の法則といえる部分なので模倣すべき点は多々ありますが、あくまで他人の法則であって自身に活かすには工夫が必要です。
そして、その試行錯誤の結果が新しい法則として世の中に流布されることがあります。
あくまで如何に売るか、といった部分に絞っていますがその点に不安を抱えているお店は決して少なくありません。
しかし商いの仕組みはいつだって単純明快で変わることはまずないでしょう。
安く手に入れて、高く売ることです。
ではでは
今日の本は、「すべては『売る』ために」です。
マーケティングとは、極端に言えばほしいモノ調査です。需要を追い求めて売れるものを作るのがマーケターの必須条件です。
対してセールスは、製品を売るための営業活動を指します。
どちらも商品を販売するためには必要な宣伝です。
トイレは大事だよねー、それによって隣り合ったデパートで入る方を決めたりするもん。
飲食店で入口付近にお手洗いを設けていたところがありましたがあえなく閉店してしまったのは印象深いですね。