みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は歯科の定期検診でした。
ワイヤーで歯を絞めつけているので、明日からしばらく固いご飯が食べづらくなることでしょう。
麺類やご飯ものばかり食べています。
歯の不具合に困窮しつつ、次への布石のための準備と割り切って歯の締め付けが落ち着く数日間を過ごします。
さて話は大きく変わりますが、ここ十数年で市場の主体が売り手から買い手に移りつつあります。
今まで暗黙の了解として不明瞭なままだった売り手市場の中身が明るみに出され、買い手のメスが次々と入っています。
消費者としては良いものが容易に手に入れられるため喜ばしいことかもしれませんが、売り手からすると利益を削る事態に陥り、体力のない事業者から次々と事業を畳むことが起きています。
その上、固定費の高騰など、実店舗を持つことの新規参入への障壁が数多く存在し、一人で息の長い商売を続けることが非常に困難になっています。
そんな前提条件を覆すためにはどうすればよいか。
起業を考える側、起業を支援する側双方がこの課題に立ち向かうことが必要です。
ではでは
今日の本は、「社会起業家という仕事 チェンジメーカーII」です。
事業として即効性の高い分野が企業によって開発されまくった結果、長い期間をかけて事業化を考える社会起業家という生き方に憧れる人が増えています。
清掃活動一つとっても、清掃会社として起業してみたり、環境に配慮した洗剤を開発してみたりと様々なビジネスが生まれます。
社会起業はボランティアではなく、あくまで収益性の低く、即効性も高くない事業を創業することです。
昼はカフェだけど夜はライブハウス、みたいな営業をするところが増え始めたのもそういうことかね。あんとれボックスも夜は他のビジネスに又貸しとか?
また貸しは原則オーナーの許可が必要なんだよね…
でも、シェアハウスやコワーキングスペースが最近よく取り上げられるのは、そういう需要が増えているってことだよね。