みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近良い天気が続いていてとてもさわやかな気分です。本にとって日差しは日焼けの原因になってしまうので店内は遮光ロールスクリーンを採用しています。
さて今日は夜にちょっとしたセミナーに参加してきました。
経済動向セミナーという名称で、人一人に縮小した経済的動向を元にこれからどうするべきかを講師が紹介するもので、実は今回が三回目。
セミナーと銘打ってはいるものの、まるで居酒屋の様な明るい雰囲気を意識して構成されているらしく、とても勉強会のようには見えません。
その中で講師はロバートキヨサキの「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」という本を題材として取り上げていました。
著者の中で従業員、自営業、ビジネスオーナー、投資家という4つの枠組みのなかで時間にも経済的にも自由になれるビジネスオーナーや投資家を目指すべきだというお話をしていた。
ただ、これを元に起業しよう、と考えるのは早計です。
私は後先をあまり考えずに起業を行いましたが、本来起業は気の遠くなるような思考実験の果てに投資に見合う成果を得られる確信を持って実行するものです。
ある人は起業に必要なのは一万時間の壁を超えること、と呼んでいました。
一万時間、つまりおよそ三年間が人から突出する技術技能を身に着けるのに必要な時間と言われています。
起業家は世間に対して就職活動を三年間続けるようなものです。
それで成功するかどうかはわかりませんが、三年間の間に何を積み上げられたかがその後の評価を左右します。
ではでは
今日の本は、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」です。
記事の中でも紹介しましたが、金持ち父さんシリーズの二作目です。経済活動の役割を従業員、自営業者、ビジネスオーナー、投資家の4つの区分で分けていて、経済的に自由な生き方をするためにビジネスオーナーや投資家を目指そうという本です。
当たり前ですが、ビジネスオーナーや投資家の思考それ自体は何の価値もありません。
お金儲けをする仕組みが出来ていてもそれを実際に動かすことが出来なければ机上の空論です。読み終わったら出来る範囲で行動してみましょう。
自分はもう2年間は過ぎちゃったぞ。。。
あと1年で壁を越えられるのだろうか!収入10倍にならないと生きてけないんだけど。
そうそう、百里の道は99里をもって半ばとす、あと一年邁進ですよ。