みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近遅れてきた梅雨が続いています。7月に入っても雨が続きそうです。
雨の日は憂鬱と言われることがありますが、外出時の雨は確かに気が進みませんね。
それでも、雨続きの日々から晴れた日の嬉しさは晴れ続きの日々では実感できませんね。
話は少し変わりますが、雨に限らず憂鬱な気持ちを抱えて生活している人は今の日本に大勢いるそうです。
ため息をすれば幸福が一つ逃げていく、とは誰の言葉でしょうか。
哀しい、つらい、苛立ち…そんな鬱屈した感情はマイナスであると捉えられ、明るい感情に切り替えるべきだと人は言います。
しかし、私はそうは思いません。概念が相対的であるように気持ちも上下するのが当然です。
つらい気持ちに嘘をついてひたすら呪文のように楽しい楽しいとつぶやいて、本当に楽しい人生を送ることができるのでしょうか。その時の楽しさは偽りの感情です。
悲しい気持ちは風化しません。忘れることはできても、思い出せば悲しみも伴います。
しかし悲しい気持ちを知るからこそ、嬉しさ・楽しさの大切さが分かると思います。
自分の感情に素直に表すことが悪いことに捉えられていますが、仕事上はともかく私的に自身を誤魔化すことは良くないことです。
それに、負の感情は向上の原動力に変換すると強力な燃料に変わります。
せめて自分の気持ちに嘘をつかずに生きてゆきたいものです。
ではでは
今日の本は、「人間関係にうんざりした時に読む本」です。
職場の精神衛生と密接な関係にある人間関係で、相性が悪い相手と働くことも時としてあります。
アルバイトであれば仕事自体を変えれば解決しますが、就職してしまうとそう簡単に辞めることはできません。そんなときに精神衛生を軽くするためにどうするか。
ありきたりですがその解決法は「自分が変わること」に終始しています。
しかし今まで確立してきた自分を変えることは簡単ではありません。それよりも職場全体を変える気概を持って問題に臨む方が楽なこともあります。まずは信頼できる人に相談してみることから始めましょう。
自分は相手が何思ってるのかとても気にするわりに、思ったことをそのまま言っちゃうんだよね。結局気にしてるから疲れることに変わりないw
確かに、以前に比べてバッサリ発言することが多かった気がする。
そんな姉貴の発言に私は戦々恐々としていたよ。
正直なのはいいんだけどね。