みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、鉄砲雨がありましたが、それを除けば比較的温暖な一日だったと思います。
さて、今日はちょっとした同業者の驚くお話が。
私が記憶する限り中学生の頃よりお世話になっていたブックオフ高田馬場駅前店が明日を持って閉店とのことです。高校時代は立ち読みで大変お世話になっていました。
近くにある高田馬場北店に吸収される形でお店を閉めることになりましたが、高田馬場戸山口の風物詩がまた一つなくなります。
というわけで閉店セール中です。
単行本が三冊どれでもまとめて500円で提供中です。
私もセールの賑わいの中どさくさに紛れて気に入った本を買いました。
さて、そんな新古書店の雄ともいえるブックオフですら閉店や統合を余儀なくされています。
近年の書籍でよく見かける文面ですが、
「規模の経済性」で勝ち残った大きなシェアを持つ大企業ですら苦戦する現代の産業市場でいかに勝ち残ってゆくかを模索することが求められる
そうです。
そこで注目されているのが個性や無料を武器にした商売。
オリジナル製品の販売や様なサービスを無償で提供するフリーミアムビジネスなどが新興市場で注目を集めています。
しかし個性は模倣されてしまうと優位性を失い、フリーミアムは採算をとることが難しいと言われています。
どちらも利益を生むのに必要なシェアを継続・維持するのが困難な武器です。
流行り廃れの著しい今の世の中で、あえてゆっくり動くのもありかもしれません。
急いでいるときはゆっくり動き、落ち着くときに急いで動く。
ではでは
今日の本は、「金持ちの床屋さん」です。
題名からは想像もつきませんが、資産運用の入門書です。税金や、投資など様々な内容を個人向けにストーリー仕立てで紹介しています。
稼いだお金を銀行に預けるのは堅実ですが、預けていてもお金は増えるわけではありません。
金持ち父さんシリーズを手掛けたロバートキヨサキは、自身の預金を不動産でもなんでも「投資」することを推奨していますが、じゃあ具体的に何にどう投資すればいいのかをまとめたのが本書です。
日本と事情が異なるため内容を鵜呑みにはできませんが、給料がすべてにならない生き方が社会人には必要です。
なんと!入ったことないかもしれないけど、自分もちょっと驚いた。こうして地元が知らない街に変化していくー。
実際、チェーン店やフランチャイズ店以外はもっと興亡していると思う。
出来て一年も立たないうちにテナント募集中の紙が貼られていたリサイクルショップも近所にあったのです。