みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
天気が不安定ですが、幸い降られる前に帰宅できました。
さて、最近個性やオンリーワンなど個の長所を謳った書籍が多く取り上げられます。
比較的若い人たちが自分の成功談を書籍にし、書籍の購入を入り口として自分の講演会へ招待、参加者へ「私のようになりましょう」と声高に宣伝して人を集めていく。そうしたビジネスが世の中にはあります。
講演会の壇に立つ皆さんは一様に素晴らしい経歴や実績をお持ちで、感心致します。まさに人が見れば真似したくなるほどの個性です。
しかし、個性はそう簡単に模倣できるものではありません。私も講演者を真似したいと思ったことはありません。
他人の模倣は疲れる上に個性とは言えません。結局「だれそれさんの弟子、二番煎じ、真似事」と言われてしまうのが落ちです。
そんな強烈な個性を持っていない、没個性な人たちはどうすればよいのでしょうか?
生まれた時点で個性を持っている、とある人は答えました。
なるほど確かに。しかし、その個性を売り物にはできません。非売品です。
さて、どうしたものか。
人は一体何に対して価値を見出し、お金を払おうと思うのでしょうか?
個性もダメ、ものもダメ、情報もダメ……
単純な問いですが、私はまだ十分に答える準備ができません。
ではでは
今日の本は、「N.D.T非常識でごきげんな新人研修」です。
ネットワークビジネスの問題点は、つながりを餌に個々人の課題を平準化してしまう点にあります。講演会活動を通して感じられるのは、講演者の過剰な演出と根拠のない宣伝ばかりです。決して深入りをせず得るものを得て、参考にするくらいがちょうどよいと思います。
個性を売りに出来ない人やしたくない人は速く正確に仕事ができることが大事なのでは、機械みたいに!
それ、機械に負けたらどうしようもないと思うのは私だけ?
確かに、プロフェッショナルの人はそういうことに長けていそう。
My hat is off to your astute command over this tovri-bcapo!