みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
最近、外出する機会が減ったせいか体力の減退を肌で感じています。
お店への往復だけで息が上がってしまうのは20代としてはちょっと疲れすぎではないでしょうか。
今のうちに鋭気を養い肉体労働ではなく頭脳労働をせよ、との天のお達しでしょうか。
さて前回売り込みではなく、買いに来てもらう方がお店にとって有益であることを記事にしました。
勿論買いに来てもらうまでは大変だと思うのですが、売り込みに行く必要がない為非常に有意義です。
そんな商店とフランチャイズのコンビニエンスストアは顧客層が似通うためどうしてもお客さんの取り合いが起こってしまいます。
フランチャイズの強みは、どこにでもあること・価格設定が低めなこと・多種多様なサービスを受けられること、です。
対して個人商店の強みは、お客さんの需要に合わせた細かなサービスを受けられること・常連客に対して融通を利かせられること・需要に合わせて商品を揃えられること、などです。
コンビニはコンビニとしてのフォーマットがあり、そこから外れることは基本的に許されていません。
しかし個人商店の裁量はその店主にゆだねられてるため、変幻自在です。
競争だけでなく、共生できる道を模索する方が重要です。
最終的にコンビニに求めるものがないお客さんを拾える商店が対立をせずに市場を取り合う必要がなくなります。
これからお店を立ち上げたい方は、
フランチャイズにあるものではなく、ないもので挑戦しましょう。
ではでは
今日の本は、「小さな会社のすごい社長! 『ランチェスター法則』を実践している会社は、なぜ儲かっているのか?」です。
個人商店の利点を生かした経営戦略の一つであるランチェスター戦略を実践している16の会社の事例が載っている指南書です。
しかし、ランチェスター戦略としてフランチャイズのまねができない分野を開拓するのであればまず真似ること=学ぶことが絶対条件です。
模倣が容易な利点だけで勝負できるほど、ビジネスの世界は楽ではないので、まずは知ること、調べることから始めましょう。
気付いたらあんとれボックスがブックオフのフランチャイズになってたりしてね。
あんなちっちゃなブックオフいらんでしょう。
ブックオフ並みに人が来るようになったら大変ですし。