みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
ここ数日私自身は充実していましたがネットでの注文はそれほど盛況ではありませんでした。
だからと言って市場に合わせて値下げをすることを私は良しとしませんが、物が売れないというのは非常に不安になります。
特に同じ商品を扱う場合、競合他社との差別化の手段は「値段か付加価値の有無」に限られてしまいます。
規模の経済性が働く大企業側に価格競争で張り合うことは個人事業・中小企業にとって自殺行為以外の何物でもありません。
そこで取り上げられるのが付加価値を付けることなのですが、これもなかなかうまくいくとは限りません。
付加価値と言っても、大企業が簡単にまねできるものはあまり意味がありません。
日本における過剰サービスともいえるサービス業の実態を見るに、従業員への負担が増えるだけです。
その上付加価値を作ることは簡単ではありません。
自身が作るものであれば、ある程度自由に付加価値の値付けが可能になります。
しかし、他の真似事はほとんど労力に対してあまり値付けがされません。
売ることよりも作ることに専念している企業が安易な値下げをしない理由はここにあると思います。
勿論懸念しなければならない様々な外部要因などはありますが、ただ売るのではなく、付加価値を作ることが費用対効果を高めることにつながります。
ではでは
今日の本は、「お金の大事な話 『稼ぐ×貯まる×増える』のヒミツ」です。
ワンコインで購入できるペーパーバックと書かれていますが、本の形式自体は実用書とほぼ変わりません。
著者が本書を通してどのように収入を得ているのかが不思議な程低価格ですが、日本社会に合った金持ち父さんの考えを掲げています。
当たり前ですが、多くの人はどこの馬の骨ともしれない人間の経営ノウハウに対して懐疑的ですが、有名企業の経営者や名の知れた学者の提唱する考え方にはすぐ感化されます。
しかし、奇妙なのは双方とも掲げている内容自体にそれほど差がないことです。
偶には馬の骨にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
付加価値は考えるの難しいかもしれないけど、個性を爆発させる楽しい作業でもあるよ!ZINEは7月号から始められそうなの?
多分…大丈夫…。
個性を爆発させるのは楽しいけれど、持続させるのが難しいのです。