みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
ここ数日の雨で桜も散って、段々と暖かい日差しが降り注いでいます。
そんな中商店会の通りも漸く穏やかになってきました。
サークル勧誘活動から、資格学校、アルバイト情報誌、新生活応援冊子など多くのフライヤーが道中入り混じっておりました。
私も「見た目」は学生に見えるのか、よくフライヤーを渡されそうになります。
勧誘の邪魔をしてはいけないと思い、受け取らないようにしています。
周りを見ると新入生に見える人たちもなんだかんだで受け取るのを断っているように見えました。
先輩たちにしてみれば、律儀に受け取っている人間は新入生であると声高に宣言しているようなものです。
新入生が受け取ろうとしないのはそうした「積極的な」勧誘を避けるための知恵と考えられます。
入学間もないですが達観しています。
少なくとも、学生の早熟ぶりは年々目を見張るものがあります。
自分の学生時代の幼さを思い出し、ちょっと寂しさを覚えました。
ではでは
今日の本は、「アメリカで大論争!若者はホントにバカか?」です。
「馬鹿と言う方が馬鹿だ」という言葉があります。もちろん経験を積んだ年長な方から見れば、今どきの若いものはろくに勉強もしていない大ばか者に見えるのかもしれません。
しかし、冷静に考えてみてください。ばかかどうかを測る基準が「今の自分」になっていませんか?
会社に何年も勤め上げた人から見れば、新入社員のやっていることなど愚の骨頂に見えるのかもしれません。
それを正し、「相手」を自分を通してみるのではなく「自分自身」を相手を通してみてください。
相互関係の認識を改める一歩になると思います。
「見た目」と「積極的な」。以上。