みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
最近人と触れ合う機会が増えてとてもうれしいです。
さて、あんとれボックスも単純な古本屋から、「起業支援」へと大きく動き始めたわけですが、その上で大きな壁が出来ました。
それは、「各イベントへの参加費を決めること」です。
私は今まで参加者側の視点で参加費を払うことが多かったのですが、実際受け取る側に回ると何に対して対価を払ってもらうのが妥当なのかわからなくなってしまいます。
参加費の立ち位置とは何か。
いくつか参考になったご意見を列挙すると
・参加する上での敷居を設けることで、参加への意欲を上げ、質の高いイベントになりやすい。
・儲けることは別にして、場所を借りている以上賃料は発生しているのだから、その分くらいは徴収すべき。
・あんとれボックスの主な収入源になる可能性を自分から狭めている。企画者である以上、自己への値付けを低くするべきではない。
などなど。。。
なるほどと思いつつ、「そんなものでお金をもらって本当に良いのか」と疑問に感じることもあります。
結局、私はビジネスマンとして未熟なのだと思います。
本ではなく、自身への値付けが必要なのですね。
ではでは
今日の本は、「スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学」です。
規模の経済、という言葉を度々記事にしていますがこれは提供者、消費者双方にとって利益のある考え方です。500ml600円のカルピスと1l1000円のカルピスの二つがあった場合、企業にとっても消費者にとっても1000円の方がお得になります。
しかし、規模の経済は代償として固定費の圧縮を誘発するので、従業員は不利益を被ることになります。経済合理性に則って商売をすると経済的弱者が不可欠な環境を求めてしまいます。
今後はその課題をどう解決するか、「次の一手」が重要になります。
ビジネスコースの先生も言ってたけど、起業家は自分の価値を過小評価する傾向があるらしいよ。良いと思うアイデアを思いついたらあとは自信を持って売り込まなければ。
参加してもらうために時間も労力もかけてるのはちゃっぴーなんだから、それに対する対価は払っていただいても構わないと思う。
参加する側にも「お金を払ってまで参加する価値があるイベント」と認識してくれるはずだし、主催する側もそこを意識して質の高いイベントにしようとする原動力にもなる。
別に利益を出そうとしているわけではない(…と思う、ちゃっぴーならw)んだからそんなに悩む必要はないのでは⁇
←ここまで箇条書きに書いてあったことそのまんまw
自分への値付けではなく、イベントの値付けと考えれば本に値段つけるのと変わんないんじゃないんかな⁇そんな簡単でもないかw
長文、駄文失礼しました。
おお!反響が多くびっくりです。
>姉貴
過小評価。確かにそうかもしれない。
「自分を過大評価しすぎなんじゃないか」って変に卑屈になってしまうのかもね。
>ちえさま
ブログの上では初めまして!お久しぶりです!w
ご意見どうもありがとうございます。
中途半端にサービス精神にあふれているせいか「ここまでしたんだからお金ちょーだい!」といえなくて。。
具体的な価格設定も含めてあんとれボックスとして「イベント企画時のガイドライン」が必要かもしれません。