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2013.03.23 Saturday

ビブリオバトル

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は読書交流イベント通称「ビブリオバトル」の見学に出かけてきました。

ビブリオバトルとは、参加者が本を紹介し、観客側にどれだけ「読みたい」と思わせることができるかを競う競技形式の読書交流会です。限られた時間の中でいかに観客に魅力的な書籍の説明ができるか、が求められます。

事前に調べてみたところ、あんとれボックスにはビブリオバトルに必要な設備が殆ど揃っていました。

読書好きな人が集まり、しかも開催者側の意向でテーマを絞ることも出来る。

これをあんとれボックスでもやってみたいと思い、すぐにビブリオバトル普及委員会に会員参加希望の申し込みを行いました。

その後普及委員会からビブリオバトルをあんとれボックスに生かすために主催者側の主旨を実際に見て判断してほしいと言われました(同時にこれが会員加入への必要条件でした)。

開催時期が一番近かった紀伊國屋書店のイベントに観客として参加する旨を伝え、今日の参加につながりました。

しかし、現場は驚くほど親密な雰囲気。他人のホームパーティに突然お邪魔してしまったかのような感覚(アウェイ感とでもいうのでしょうか)に陥りました。。。

勿論、そう思っていたのは初めのうちだけで、普及委員会の面々もとても親しみやすく、私もすぐ打ち解けました。

私もこうした活気にあふれたビブリオバトルの会を作ろうと決心しました。

ではでは

今日の本は、「考え方の考え方 すぐれた企画は30秒で伝わる」です。
優れたアイデアは一朝一夕では中々生まれません。ヒットメーカー、マルチクリエイターと言われるようなプロの方でも「すぐれた企画」を築き上げるのにかけた労力は尋常ではないと思います。
しかし、どんなアイデア・企画も一人で思索にふけっているだけではうまくいくことはあり得ません。門を推すのか敲くのかを決める「推敲」の名の通り、意思決定の後押しに他者の意見は非常に大きな影響を与えます。

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