みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
最近、天気予報が外れることが多く、気象庁に対する風当たりも強くなってきているといううわさも聞きます。
確かに、当たらない予報ほどはた迷惑なものはありませんが、過去数十年間考えられなかった異常気象が起こっているのでは、と危機感を募らせてしまいます。
殆どの時間を店内で過ごしている私には天気の良し悪しがそれほど影響が出ないので、店内でじっくりと新聞を読んでいます。
さて、そんな中ちょっとした衝撃がロシアを襲いました。
杞憂の代名詞ともいえる隕石の落下が確認されたからです。
多くのけが人が出ていて、ちょっとした騒ぎになっています。
隕石の被害に遭った方々には、とても「災難」なことだったでしょう。
しかし一方では、隕石の専門家や宇宙鉱物ハンターにとって隕石は「降ってきた宝物」です。
起こった出来事は一つですが、立場によって人は出来事を見る目が変わります。
私のお店も、人によってはごみの山ですが、もしかしたら「財宝の山」ととらえて頂ける方に巡り合えるかもしれません。人の出会い如何ですね。
重要なのは、「果報は寝て待て」「人生万事塞翁が馬」「人事を尽くして天命を待つ」という「杞憂を知ったうえで前向きに生きるという視点」でしょうか。
どんなに気を付けていても、交通事故に遭う確率はゼロにはなりませんし、殺人事件などに巻き込まれることもあります。天災に巻き込まれてしまうかもしれません。
しかし、今から将来のリスクを考えて行動に制限を掛けることは得策ではないと思います。
犬も歩けば棒にあたる、です。
出歩かずに、当たるリスクを考えて篭っているのは、はたして得策なのでしょうか?
ではでは
今日は、「それでも、お客様は神様ですか?」です。
電機売り場の店員さんのエッセイです。
「お客様は神様」という標語があるほど日本に浸透しているサービス精神ですが、海外の人に「日本の接客業はアルバイト並みの賃金で5つ星ホテル並み」であり、「絶対に日本で接客業をしたくない」と言われています。そんな日本の「店舗」と「顧客」の擦れ違いをまとめたエッセイ集です。
「神様なら、迷える子羊を救ってあげてください。」
確かに外出ないから天気とか曜日とか季節とか関係ないっていうか分からなくなるw