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2013.01.22 Tuesday

情報を得ようとするときに

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

雪が降るかもと言われていた今日の天気でしたが、小雨で午後から止んでいたので、寒い思いをしなくて済みました。

昨日、今まで滞納していた出品を行ったところ、注文が増えたので嬉しい気分になりました。

最近自身の怠慢がよく見受けられるので、日頃からやらなければいけないルーティーンワークを無意識に出来るように日々意識して行動しています。

今日は、それを元に自分のビジネスモデルの改善点や、現状を踏まえたうえで新たに出来そうなことがないか、模索しています。

話は少しそれますが、皆さんは「名作」についてどう思いますか?
世の中には分野ごとに「名作」と言われる本があると思います。

それは何かの起源であったり、多くの人に認められたものであったりします。

勿論そういった本を読むことが「教養」や「常識」とされ、今でも未来の名作、名著になろうと多くの書籍が出版されています。

しかし、分厚い本を読む気力も余裕もないと考える人も少なくないため、名著の一部を抜き出した図解本や解釈本が出ることがあります。

時には、漫画でその本のエッセンスを抽出したものまであります。

きっちり原作を読んでいる人にとっては、「浅い」と感じるような解釈や図解を読んで名作、名著を知った気分でいてほしくないと思う気持ちは良くわかります。

しかし、前向きにとらえるならば「その本全く知らない」よりも前進している、と考えても良いのではないでしょうか?

重要なのは「本をじっくり読んだか」ではなくて「本から自分がほしい情報を抽出できたか」だと思います。

自分の浅学さを露呈するようですが、マルクスの資本論を私は漫画で知りました。確かに原作を読んでいないので細かい機微についてはさっぱりわかりません。

原作を手に取って読む日はまだまだ先かもしれません。

しかし、資本主義がどういったもので、一商売人として貨幣と労働の意義を考えるときに漫画で得た情報は私に大きな影響を与えました。

それでも、「原作を読まないから駄目だ」と皆さんは考えますか?

ではでは

今日の本は、「コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」です。
同名ビジネス書の中で「目標意識を持ったカメであれ」「返事は一秒以内に」「でも、やだって、は使わない」といったエッセンスを抽出して漫画にした本です。
百聞は一見にしかず、一度の講義よりもビデオ教材、といった形で文字をただ追うだけで終わらない印象に残るものでした。

コメント1件 “情報を得ようとするときに

  1. 姉貴

    読みたい物をすべて読めるほど人生長くないから抽出で満足できたならそれで良いと思う。

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