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2014.01.01 Wednesday

下心を見抜かれた福袋は廃れる

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

新年あけましておめでとうございます。

元旦の初イベントとして、映画館に行ってきました。

永遠のゼロ、見ごたえのある映画でした。

 

風立ちぬと続いて零戦と関係のあるお話でした。

 

評判に負けない良い作品だと思うので、興味のある方はスクリーンで見ることをお勧めいたします。

 

さて、話は大きく変わりますが今年も年初めの商戦で名物があちこちで見かけることができます。

 

そう「福袋」です。

 

どこもかしこも年初めには福袋で今年の金運を占っているかのようです。

私も子供の頃はカードゲームで袋を開ける楽しみを知って以来、福袋にもはまりそうで敬遠しています。

 

しかし、買う側はもとより売る側にとってみれば福袋は集客、話題作り、在庫整理など様々な効果が見込めます。

 

勿論下心を加えてお客様が100%損するような福袋を売ってはいけません。

集客は疎遠に、話題は悪評に、在庫は減るどころか増えるばかりになってしまいます。

 

買う人に「お得!」と納得させられない福袋は逆効果です。

 

ではでは

 

今日の本は、「『お先に失礼!』する技術」です。

日本は始業時間に厳格にも拘らず、就業時間にはルーズであると言われています。

同じ仕事でも、定時に終わらせて帰る人より、残業してでも残っている人の方を評価しがちです。

しかし仕事が終わったならば、早めに帰っても後ろ指を指すことの無いようになる社会が望ましいです。