月別アーカイブ: 2015年10月

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2015.10.11 Sunday

自分の好きなことで人を集める

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は歯科で差し歯を作りました。
といってもかぶせものを作るための仮物なので、見栄えや耐久性に難がありますが。

さて、そんな今日は「話題作り」について。
最近ちょっと話題や空気についての創作を見たので、自分なりに考えて見ました。

例えば、自分の興味のある事柄でテーマを決めて人に見て貰えるようなブログや「いいね」やフォロワーを稼げるSNSを作ろうとした場合、一体どうすればよいのでしょう?
実際、それらの話題づくりそのものをビジネスとして活動している方々が大勢います。

その方々のビジネスモデルについて論じることができればあんとれボックスの面目躍如なのかもしれませんが、残念ながら勉強不足ですのでそちらはより詳しい誰かにお任せしてしまいましょう。

私が興味を持ったのは、それを個人ができる範囲で実行するにはどうするか、です。
一番わかりやすいのは連動です。
自分の興味のある分野についてテーマを決めて、ブログを作り、SNSを関連付けて立ち上げて記事を書く。

その上で、一定の記事が整ってきたら今度はSNS側からプロモーションをかけてみる。

下手に広告を打つよりはSNSの方が興味の関連付けに一日の長があります。

とはいえ、それが広告を打つに足るものであればの話ですが。

そうして話題作りの大枠が出来上がるのです。
後は、関連する方々と連携を取りつつ場を広げていくか。

腕の見せ所です。
ではでは

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2015.10.10 Saturday

簡単に替えが利く労働者?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、珍しく体力仕事で頑張りました。
偶には体を動かすのもいいものです。

上着が汗でびちょびちょになってしまいましたが。。。
さて、今日のテーマは「非正規問題」について。
今朝見かけた記事です。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151010-00087614-toyo-bus_all

今や労働者の三人に一人が非正規雇用という時代です。

ある意味では、長期雇用、年功序列、企業別労働組合を指す日本的経営「三種の神器」の綻びが無視できない水準まで来ていることの表れかもしれません。

非正規雇用自体が増えつつある遠因はやはり正社員登用への抵抗と流動的な経営状況に合わせて人員を増減させたい意思が企業側にあることは間違いないでしょう。

とはいえ、そうして先行きの不安を抱えた人口が増えるのは決してよいことではありません。

長期的にみれば、そうした非正規人材の「反乱」がそのまま経営に大きな影響を与える可能性が生まれています。
もし10人に1人であれば、人が減ったとしても残りの9人がカバーに回ることも出来るかもしれません。

作業負担も普段の約1.1倍です。10時間労働が11時間労働になるくらいでしょう。

しかし、3人に1人となると作業負担は1.5倍、上記の例であてはめるのなら15時間労働になります。こうなっては会社が立ち行かなくなるのも時間の問題です。
基本的にはないかもしれませんが、もし非正規労働者が反旗を翻したとき、会社が業務を維持できるのか甚だ疑問です。

安いからという程度の認識で相手を侮っていると大きな反撃を受けるかもしれません。
ではでは

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2015.10.09 Friday

心の負担を負う仕事

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、おでこにできものがあるのがわかりました。

気になって触れてしまうと大変なことになるので我慢するのが大変でした。
さて、今日のテーマは「我慢」です。

接客業は理不尽との戦いと言われています。
私も一時接客の経験がありますが、大勢のお客さんを相手にする商売では一定の難敵が存在します。

理由は様々ですが、自身が客であるという絶対的優位な立場から相手に反論をさせない姿勢には何とも言えない気分になります。

日本において接客と言えば基本的に反論ができません。
お店側も店員をかばうということがありません。

結局、棒に当たった犬のような不運に遭遇した店員にはなんの慰めにもなりません。

そんな店員が出来る唯一のことが「我慢」です。
ひたすら反論せずに嵐が過ぎるのを待つ。
精神的なケアを会社や店舗に求めるのは筋違い?
それともそれ込みで労働賃金が組み込まれているのでしょうか。
「感情労働」の先行きは決して明るいものではないでしょう。
ではでは

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2015.10.08 Thursday

同じ人に二度配る広告

皆さん今晩は、代表の前田です。
普段通りにしているつもりですが、体調がすぐれない状態が続いています。

少し体を休める時間を増やした方がいいのかもしれません。
さて、今日のテーマは「ティッシュ配り」です。
広告の主流がネットに移り、広告コンサルなんてものまで存在する今の時代であっても、アナログな広告、宣伝媒体は決してなくなったりはしません。

いわゆるチラシ配りのような路上配布ですね。

一例を挙げるなら、やはりティッシュ配りでしょう。

費用対効果は決して高いとは言えないので、全体的な数自体は減少しているとは思えませんが、それでもチラシをそのまま手渡そうとするよりかは、道行く人が取ってくれることでしょう。

ティッシュ欲しさにターゲット外の人も欲しがる可能性はありますが、潜在的な需要を掘り当てる意味でも、自分の顧客層を実際に目にすることでわかることもあることでしょう。

そういう意味では、アルバイトに対してターゲットに向けてただ配れというのでは、本来の効果が得難いでしょう。

自分のお店に興味を持ってくれそうなターゲット層に直接コンタクトし、潜在的なニーズを探る。

コストをかけて、面と面で宣伝をする意味はどこにあるのかしっかり考えて広告の選択肢を選んでいきましょう。
ではでは

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2015.10.07 Wednesday

できないことだから、あえて挑戦する

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は随分と昼間がいい感じな天候でした。

陽気な天気で散歩でもしたら気分がよさそうですが、残念ながらそういうわけにも行きません。

さて、今日のテーマは「学ぶ機会」です。

人生には転機が三度訪れるというお話を聞いたことはありませんか?
実際私にはその内の1つが既にあった気がします。
環境に左右されがちな私のことですから、環境が変われば人も変わります。
そういう意味では、大変いい経験をさせていただきました。
しかし、そういう転機は必ずしもリスクと無縁というわけにはいきません。
なぜなら、機会は大抵が未経験のものに限られるからです。
しかし、その機会をしっかりものにして良くも悪くも経験として生かす姿勢を示せるか否かでその後に大きな影響を与えることになるでしょう。
ではでは

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2015.10.06 Tuesday

注目されない研究者

皆さん今晩は、代表の前田です。
ついに長袖が普段着にも取り込まれるようになりました。
昼間は少し暑いですが、夜や早朝の寒さで風邪をひくよりはましでしょう。
さて、今日のテーマは「専門性」です。

ノーベル賞受賞者が次々と発表され、日本の研究者が医学賞、物理賞と次々と受賞しています。

私は浅学のためニュースになるまで名前さえ知らなかったのですが、日本にもこうした先進的な研究で成果を上げている方が大勢いらっしゃることに大変驚いています。
残念ながら日本において専門家の価値というのはあまり評価され難いと思います。

世界的にも評価されるような研究をしていても、世間の注目を集めるには至らない。
勿論ビジネスにおいて専門性というのは決して利点ばかりではありません。
衰退産業における専門性を有していても、世間の評価は決して高いとは言えないでしょう。

また専門分野があるということは応用が利きにくいということでもあります。

その分野で世界と戦える自信がなければ、一つの専門に注力するのは危険と言えます。
ではでは

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2015.10.05 Monday

自我なき情熱

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、随分と冷え込んだ一日でした。
昨日までは半袖でも生活できましたが、今は半袖では下手をすると風邪をひいてしまいそうです。

さて、今日のテーマは「情熱」です。

どんな時にも仕事には情熱が必要だという人がいます。
勿論間違ってはいないのですが、その情熱の度合いやベクトルはやはり千差万別です。

例えば、どこぞの企業が好んでいた言葉で「感動」というのがあります。

人は感動を得ることによって満足感を得られるということで、人件費を抑えて労働時間を伸ばしても問題ないと考えていたのかもしれません。

また、他の企業では過去の人格を全否定するような厳しい研修を通じて最後に情で店舗運営に都合の良い人員を教育するようなものも見受けられました。

はたから見ると自ら進んで仕事をしているように感じられるかもしれませんが、もはや宗教や洗脳の類と疑ってしまうほどです。

現実はそうではありません。

人は情熱だけで生きているわけではありません。
冷静さをもって、人間らしい生活を送るために働いているという認識を誤認しないようにしないといけませんね。
ではでは

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2015.10.04 Sunday

値引きはもろ刃の剣

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は近くの早稲田高校で文化祭がありました。

若々しい感じがして非常になごみます。
男子校にしてみれば、数少ない女性との出会いの場という風に聞きますが実際のところはどうなんでしょうか?
個人的には一日二日の文化祭で異性の方と仲良くなれる人は、文化祭がなくても出会いを持てそうな気がしますが。。。

さて、今日のテーマは「時間との闘い」です。

デパ地下やスーパーなどではよく目にすることかもしれませんが、総菜コーナーは当日限りの商品が多いので閉店間際になると割引サービスが付く場合が多いです。

実際学生時代にはそうしたタイムセールの駆け引きに食費を助けられていました。
しかし売る側からするとちっとも嬉しくないでしょう。
本来は割り引く前の価格で売れると思っていたものが、割引価格で売れてしまうわけですから。
利益が下がってしまいます。

捨てるよりはましという考えがあるからこその割引だとは思うのですが、お客さんに割引の良さを教えることは決していいことではないと感じているはずです。

 

売れ残るのも困りますが、値引き商品だけに目を付けられても困ります。

値引きのタイミングは絶妙な時間が望ましいですね。
ではでは

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2015.10.03 Saturday

理想は具体策を示すことから

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日のテーマは、「ビジョンは結構」です。

経営者が理想を語れなくなったら、経営は厳しいという話はよく目にします。

起業を勧めるセミナー等でも、「経営理念=ビジョンは大事」と力強く説明する人は少なくありません。

しかし、理想ばかり謳っていても仕方がありません。

理想を実現するに当たり、現実的な筋道を示すことが必要になります。
例えば「残業ゼロ」というスローガン。
週一で残業時間をゼロにしたところで、その分残った仕事が前日や翌日に持ち越されて結局仕事の大変さは変わらないとします。

結局いいことは、そうした残業時間の短縮で人件費が削れることくらいでしょうか。

大事なのは、残業をゼロにするうえでゼロにするための時間短縮施策にどれだけ取り組んできたかです。

ではでは

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2015.10.02 Friday

古い人はふるい落とす

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日のテーマは、「当たり前の敷居」です。

最近、小売業大手を中心にオムニチャネルという言葉を目にします。
平たく言えば一つの企業が実店舗とネット通販等のあらゆる販売ルートを組み合わせて、注文の仕方と商品の受け取り方を自由にできる仕組みと捉えてもらえればよいかと。

今まで生鮮食品は実店舗、それ以外で安いものはネットといったように購入品によって買う場所も会社も違うものでした。

それを改善し、顧客にとって最も快適な買い物の姿勢を提案するというのがオムニチャネルの意義のようです。
しかし、この背景には当然ながら消費者がどこでも自由にネット接続が可能な媒体を有する、すなわちスマートフォンのようなものを所持していることが大前提となっています。
そう、私のように昔ながらのガラパゴス携帯の所持者や、携帯に慣れていない層にはほぼ無縁と言ってもよいサービスです。

この時点で、オムニチャネルの優遇から、私たちは当たり前のように排除されたということです。

商売の上で、少数派にいつまでも配慮するのは非効率というのも理解できますが、デジタルデバイドの格差が広がり過ぎるのも考え物です。

他にもオムニチャネルには既存のネット通販担当と実店舗担当の利益の食い合いや、配送サービスの担当配置、巨大システムの構築など提供側にも様々な課題を抱えています。

ちょっと目立つようになったからと言って、誰もが食いつくものではないでしょう。

ではでは