月別アーカイブ: 2017年8月

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2017.08.30 Wednesday

やる気がある人を採る?やる気を育てる?

皆さん今晩は、代表の前田です。

ほぼ空白の予定を埋める作業です。。
個人的にチェックシートが必要になってきます。

さて、今日のテーマは「やる気はポイント制」です。

最近ベンチャー企業の経営者の方の講演を聞く機会がありました。
その際に人を雇ううえでどこに一番力を入れているかと聞いてみたら、やはり採用とのことでした。

元から仕事に関心が高くてやる気がある人と、給与にしか興味がない人であれば前者と採りたいと思うのが経営者です。
その気持ちは良くわかるのですが、やる気と言うのは不変のステータスではありません。

思ってたのと違う、叱られてつらいといった経験が積み重なるだけで元からやる気がある人でも仕事への意欲が減退します。

そして経営者は時にそういう不安定に陥った人によくない一押しをしてしまいます。ダメ押しと言うやつです。

「入る時に持っていたやる気はどこに行った」
「やる気があるならもっと仕事のことを考えているべきだ」
「その程度の仕事ぶりだと給与払いたくない」

反骨精神がある人ならここから奮起するのかもしれませんが、基本はやる気をさらに削ぐだけです。

ではでは

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2017.08.29 Tuesday

戦場と武器の選定

皆さん今晩は、代表の前田です。

ここ数日作業が滞っているのに加えて、眠りが浅いようです。

さて、今日のテーマは「価値を測る」です。

モノづくりでは基本的に作る側から原料費や加工代など経費を積み重ねて価格に反映させます。

だから、純粋な利益の上乗せも決まっていて、価格を算定するのも容易です。

一方でその商品自体に顧客が消費するだけの価値がなければ、価格を下げざるをえません。

厄介なのが、現代では価値が容易に変容しやすい激動の時代であるということ。
一つの武器を研いでいるだけでは、世の中の戦場で渡り合えなくなってしまっています。

それなのに、その研磨している武器がただの石ころだったらどうでしょう。自分の能力という価値を測るのは自分ではなく消費者です。
消費者の求める価値から自分の提供できる価値を見つけましょう。

ではでは

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2017.08.28 Monday

避けられないものを避けるには?

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は色々と衝撃的なことが重なりました。
思い切り凹んでいます。

さて、今日のテーマは「責任逃れ」です。

私は今日出社する際に不運にも人身事故の現場に遭遇してしまいました。
直接ぶつかったわけではないのですが、それでも対向車線でしたので緊急停車しました。

朝から沈んだ気持ちになったのですが、更に沈んだのが事情説明を事前にしていたにもかかわらず、会社の上司から私の遅刻を非難されたことです。

普通の会社員であればそうした事態を踏まえて10-15分前に出社するものだと指摘されたのですが、私が事故に遭遇したのは出社20分前、順当にいけば10分前に会社につく予定でした。

これは責任逃れなのでしょうか?それとも正当な弁明でしょうか?

ではでは

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2017.08.27 Sunday

BBQが終わったら…

皆さん今晩は、代表の前田です。

川下りと飛び込みをセットで楽しむ、ラフティングに参加しました。

さて、今日のテーマは「印象に残る」です。

どうも昨晩から合宿参加メンバーの皆さんに人狼が強く印象に残ったようでした。
個人的にはボードゲームのお仲間が増えればうれしい程度でしたが、嬉しい誤算です。

人狼は一定の時間と人数がなければ楽しむのは難しい遊びですが、みなさんが熱中して頂けるのは、昨日の発表以上に素晴らしい成果だったと思っています。

ボードゲームは私の趣味であり、私自身もただのマニアな消費者ですが、それでも好きなことを生産することで生きていく人生と言うのはきっと心の底から楽しいのでしょう。

自分が楽しめて、人も楽しめる。
そんなことを発信し続けていきたいものです。

ではでは

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2017.08.26 Saturday

都会を離れて気分転換

皆さん今晩は、代表の前田です。

沈んだ気持ちをリフレッシュです。

さて、今日のテーマは「表と裏と想定外」です。

今日は大学院の学部の有志の皆さんと合宿です。
群馬県で真面目に発表とグループワーク、そして宴会の後にレクリエーションがありました。

私は発表で真面目なものと趣味なものを二種類用意していたのですが、人気が高かった趣味の方で発表しました。
皆さんのためになる話だったかはちょっと疑問ですが、楽しんでいただけたのであれば幸いです。

グループワークは、事前準備なしで愉しめるマシュマロチャレンジと言う企画でした。ファシリテーションがしっかりまとめて下さって、非常に濃密な時間を過ごせました。
最後に建てられなかったのが、残念です。

最後に宴会の時間があったのですが、事前に合宿の幹事側から相談を受けていて、自分なりに吟味した遊びの道具を用意してきましたが、思いのほか人狼に皆さん熱中されて、準備してきた私としても非常に嬉しかったです。

 

ではでは

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2017.08.25 Friday

異様にタフ?

皆さん今晩は、代表の前田です。

今まで目を避けてきましたが、やはり異常はありました。

さて、今日のテーマは「兆候」です。

職場の同僚たち(学生インターン)と出かけて会話をしていました。
上司の愚痴なら日常茶飯事(!?)かもしれませんが、
今回のやり玉は私自身でした。

「なぜあそこまで責められて、まだここに留まっていられるのか」
「私が同じ立場だったら確実に逃げ出している」

私自身仕事に対する動機付けが弱まっているのは自覚していましたが、それは自分の能力不足、生産性の低さからくるものと考えていました。

しかし、明らかに仕事や責任の配分が異様であるとも思っていました。
唯一外回りや対外的な交渉を担当し、顧客とも直接話をしている。
他のインターンだけ先に帰して、上司と二人きりで残業。
そして、新人が入るとその教育を担当し、面倒を見る責任を負っている。
様々な経験を積める名誉であると同時に、自分の許容制限を超えていると感じていました。

全ての業務に対し「そこらへんの路上を歩いている人でも出来るのに、何故こんなに仕事が遅い」と言われ続けることは本当に堪えます。

 

ではでは

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2017.08.24 Thursday

継承しやすくする

皆さん今晩は、代表の前田です。

仕入れに力を入れています。

さて、今日のテーマは「指針を作る」です。

昔は人の仕事を機械がとるというのはごく限られた話であるという認識が強かったですが、職人芸を科学的に分析して再現できる時代になりつつあります。

職人として長く経験を積むことが決して価値にならなくなり、ここ数十年で職人芸がどれだけマニュアル化されたのでしょうか。

マニュアル化と言えば、悪く言えば単純化のように受け取られるかもしれませんが、経営学的な表現をすると暗黙知が形式知化されることは大きな進歩です。

例えばもし誰でも一定程度絵心が付くようになるマニュアルがあったとしたら、絵心を求める人は飛びつくのではないでしょうか。
少なくとも私は飛びつくかもしれません。

マニュアルは不変ではありません。改訂され、洗練されるものです。
見えないものが見えるようになるコツの伝授は、人の可能性を大きく広げるのです。

ではでは

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2017.08.23 Wednesday

頑張れと言って、やる気を無くさせる

皆さん今晩は、代表の前田です。

忍耐は必要と言いますが、時と場合に寄るでしょう。

さて、今日のテーマは「パワーハラスメント」です。

人を貶める行為は自分自身をも貶めると考えるべきでしょう。
そこに地位や立場が加わって、反論が難しい状況ならなおさらです。

悪貨は良貨を駆逐するという言葉があります。
組織であれば、悪口は褒め言葉を駆逐するのです。

そして人は往々にして自分が求めていることを相手に要求して、的外れなものが返ってくると普段以上に相手を非難します。

それは経営者にとってみても同じです。
従業員のやる気を引き出したいと発破をかけているつもりが、ただの批判や人格否定すれすれの発言を知らず知らずにしているのです。

老婆心や社会正義のつもりで正論を振りかざしているつもりになって、相手を余計に追い詰めていませんか?

従業員を大声で責めている店長のような人を見て、ぼんやりとそんなことを考えていました。

ではでは

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2017.08.22 Tuesday

Y/Nで答えて

皆さん今晩は、代表の前田です。

代替日で、再度出勤です。

さて、今日のテーマは「行動が先?」です。

経営者は責任を負う立場ですから積極的に行動して、成果を挙げることが第一です。
一方従業員にも経営者目線と言い、積極的に行動することを奨励することがよくあります。が本当に経営者目線で行動するのであれば、従業員ではなく独立しているはずです。

従業員は労働資本として、時間を提供しています。
時間と従業員の生産性の掛け算がその従業員の価値です。

そして従業員が自発的な行動が許容されるのは、あくまでそれが雇用者の利益に結びついているかどうかです。

だから従業員は自分の行動が雇用者の利益に結びついているかを確認する必要があります。そうでなければ、自分の行動が評価されない無価値なものかもしれないからです。

指示待ちが全て正しいとは言いません。言われる前にやっておいてほしいと思うこともあるでしょう。しかし、分からないから確認してほしいという従業員に「なぜ行動しない」と雇用者が文句を言うのは本当に正しいのでしょうか。

ではでは

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2017.08.21 Monday

人のマネジメント

皆さん今晩は、代表の前田です。

新しい人が職場に加わりました。
個人的には嬉しい反面、職場の雰囲気がよろしくなさげです。

さて、今日のテーマは「人を加える」です。

最近新しいインターンが二人加わることになりました。
個人的には待望のインターンですが、時間的な融通はなかなか難しそうに感じました。

そして、職場の状況が非常に悪化しているのが、手に取るようにわかります。

仕事が分からない新人が待ちぼうけをくらう中、分かる人にしか仕事を割り振れない状況が相まって、先輩が後輩に仕事をじっくり教える余裕がありません。

人手不足の職場では人手がほしいはずですが、経営者が求めているのは即戦力や重圧に負けない熱意ある人です。

かといって、そんな希少な人を待ち続けるのは既存の社員が人員不足の過重労働でどんどん厳しい環境に置かれていきます。

ではでは