月別アーカイブ: 2012年10月

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2012.10.31 Wednesday

お見舞いと在庫目標達成

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

自転車で通勤していますが、手が冷たく感じるようになってきました。
そろそろ厚着(手袋など)が必要ですね。

さて、昨日集めた商品を店に持っていきました。

在庫管理をしつつ、棚の商品を整える作業はとても大変です。

私のお店は商品の種類が少ない方ですが、それでも一晩かけて商品を動かしたりしていました。

そのうち夕方になりました。

今日は、検査入院をした祖父の様子を見に行くことになっていたので、少しお店を抜けて、病院へ向かいました。

祖父は家にいる時と変わらず元気な姿を見せていました。

それなりに高齢なうえ、いくつも大きな手術を経験しているのですが、それらを感じさせないほどエネルギーに満ち溢れています。

次に行う手術についての可否を判断するための検査ということで、医師の方々も大勢で対応していました。

明後日で、検査を終えて退院するそうなので、来週の月曜日にはまた家で食事ができるようになると思います。

祖父と別れた後、私はお店に戻り作業の続きを行っていました。

商品のデータ入力をして、陳列棚に並べて・・・・・・

そして漸く目標に届きました。

ちょっと感動しました。

追伸
今日はハロウィンということで、両親に「おかしをくれなきゃ、いたずらするぞ?」
と言ってみました。

どら焼きを貰いました。

渋いです。

ではでは

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2012.10.30 Tuesday

けがの功名?

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は店を早々とたたみ、ちょっと遠出をしました。

といっても、仕入れですが。

商人として楽しいことの二つのうち一つはお客さんが商品を購入して満足していただくことですが、もう一つがこの商品を仕入れに行くときですね。

溜まった鬱憤を消費行動で発散しているだけかもしれませんが。

というわけで、私はいつもの通り地味ーな洋服で出かけることにしました。

あえて派手(もしくは変)な部分を挙げるならば、自分が来ているシャツが所謂文化祭等で作られる「イベントシャツ」であることくらいでしょうか。

周りの人からは顰蹙を買いがちな一品ですが、

私は「洋服は仕舞わず着てこそ花」という信念のもと、よくこういったイロモノを着ています。

こういう変わったものが好きなだけかもしれませんが。

何はともあれ、仕入れのために縦横無尽に歩き回っていました。

私は普通にしているつもりなのですが、両親さえも私の歩き方は異様だ、と形容していました。

その上、大荷物です。

大きな荷物を背負いながら、それなりの早歩きで移動する様は、
はたから見れば、相当痛い人でしょう。

私もそれを承知の上で動き回っていましたから、周囲の視線など最早見えていないのと一緒でした。

最後の場所を巡って、帰ろうかと駅に向かっていた際に

「あ、あれ?ちゃっぴーじゃん!!」

と声を掛けられるまでは。

突然のことで挙動不審になりつつ、

(ど、どうせ自分のことじゃないだろ)

等と思いながら、振り向きました。

なんと、大学の同期がたまたま私を見つけたのです。

それだけならよくあることでは?と思う人もいるかもしれませんが、私の大学は地元ではありません。本州を離れた先にあります。

実際、そことここでは昔のハネムーンレベルの距離があります。

そんな大学にいた二人が、この都会ジャングルの中同じ場所にいるということがどれだけ珍しいことか想像してください。

昨日以上に呆気にとられてしまいました。

とりあえず名刺を差し上げたら、写真を撮っていました。

軽く宣伝してくれるみたいです。

どうして気付いたのか話を聞いてみると、会社の先輩?と歩いているときに私のシャツに見覚えがあって、ふと見てみたら私だった・・・とのこと。

けがの功名というか、意外なところで役に立ったイベント記念シャツでした。

皆さんも、時々記念シャツを着て外を歩いてみたらいかがでしょうか。

思いもよらないことがおこるかもしれませんよ?なんて。

ではでは

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2012.10.29 Monday

間違えたり、間違えられたり

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、本を整理したりネットショップの設定を考えていたりしていました。

残念ながら、まだ社会人としての自覚が足りないのか、日課を忘れたりすることもありますが、今のところ大きな問題なく運営しています。

ただ、店内の作業に取り掛かるたびに必要なものだったり、重要なものを持ってくることを忘れていたりすることもあるので、その度に

やってしまった・・・・・・

という気持ちになります。

色々ミスをしながら落ち込んだり、一生懸命作業しています。

そんな今日、なんと二人の来客が!

あまりに唐突すぎてちょっと呆気にとられてしまいました。

一応、「いらっしゃい」とあいさつをしました。

ただ、実際この二人はお隣の不動産屋さんに用があったようなのです。。。
そそくさと退出されてしまいました。

過去にも何度かこういった出来事はありましたが、日に二度は珍しいです。

テナントの立地上、そう簡単に私のお店に入ることはありません。

階段を上り、さらにビルの奥の方に進まなければならないからです。

その状態で二人もお店を間違えるというのは、なかなか興味深いです。

今は不動産屋さんにとってピーク期間なのでしょうか?

というわけで、お互いにちょっと情けない思いをした一日でした。

ではでは

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2012.10.28 Sunday

日曜日の青空市場

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

ちょっと天候が不安だったのですが、日曜日なので外出してみました。

なんでも、近くで大規模な古書市場が開催中とのことで、様々な古書を見ることは勉強になるだろうと思い、行ってみることにしました。

しかし、いざ近くまで寄ってみると雨が降り始めてしまいました。

せっかくの青空市場でしたが、雨天中止ということで市場は開いていませんでした。

残念です。

しかし、ここで挫けたらせっかくの移動費が無駄になってしまいます。

なので、最寄りの古本屋や書店を検索して見て回ったり、金属疲労を起こしかけている清掃用具の代替品やお店に合う調度品などを探しました。

ちょっと目星をつけただけですが、有意義な外出でした。

外に出ていても仕方がないので、家に戻ってから仕入れたものの整理をしていました。

自分のお店としてはちょっと悲しいことかもしれませんが、そろそろお店に商品を置くスペースがなくなりそうです。

狭いお店の構成上仕方のないことですが、店頭ではなく倉庫に置く商品が増えることでしょう。

そのうちネットの商品が実店舗以上に品揃え豊富になるかもしれませんが。

ではでは

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2012.10.27 Saturday

退院から一月

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

長いようであっという間に一月が経過してしまいました。

自分の中で色々と思うことはあったのですが、一番の問題は

「未だにお客さんが来る気配がない」

ということでしょうか。

看板も新設し、出来る限りお店にいる状態で過ごしているつもりなのですが、それでも人が来る気配はゼロ。。。

積極的とは言い難い私の営業姿勢が反映されたかのような閑散な空間が出来上がっています。

いっそ開き直って事務所兼フリースペースとして活用したい位です。

泣き言を言っているだけでも仕方がないので、一従業員として動くことだけは忘れないようにしたいと思います。

いつお客さんが来てもいいように頑張らなくてはなりません。

追伸
いつのまにか閲覧者カウンターが1000の大台に突入していました。

いつも見に来てくださっている方、本当にありがとうございます。

ではでは

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2012.10.26 Friday

前向きになれるつながり

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

みんなはじけるフライデーナイトですね。

私は今日久々に大学でお世話になったゼミの教授にお会いしました

以前から少しずつ近況についてメールでやり取りをさせて頂いていました。
そして漸くお店が先生をお呼びできる基準に到達できたので、先生にお会いできるかどうかお尋ねしました。

その結果、今日偶々とある会合に顔を出すということで、私もご招待されました。
メンバーは知らない人ばかりでしたが、皆さん先生と何かしらのつながりがある方なのだそうです。

というわけで、今日はその会場に足を運びました。

会合の主旨は大学の卒業生達で様々な背景からグローバル人材について考察する勉強会でした。

私以外の人たちは皆並々ならぬ経歴の持ち主でかなり恐縮してしまいましたが、大学の在学時代を思い出して非常に有意義な会合でした。

活動的な会になるみたいで、来月にも会合をするようです。

足手まといにならないよう、頑張ります。

挨拶しているときもそうですが、新しい関係が築ける緩やかな前進は心地よいです。

昨日の出来事で多少落ち込んでいましたが、少し前向きになれた一日でした。

ではでは

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2012.10.25 Thursday

ピークとアイドル

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

新しい名刺を手にし、商店会にご挨拶行脚に向かう私でした。

今日は、物販と飲食の違いを再認識した出来事に遭遇しました。

いつも三時ごろにご挨拶に窺っていたのですが、今日はちょっと気持ちがはやり昼前に行動していました。

私も一応飲食店の忙しさはわかっていたつもりだったので、お客さんが大勢集まるであろう12時には挨拶を中断しようと思っていました。

しかし最後に訪れた喫茶店では11時半になっていました。

外から店内を見ることができなかったので店の中に入る必要がありました。

客数は疎らだったので、勇気を出してご挨拶をしようと声をかけました。

応対された方は名刺を受取ってくださいましたが、

「昼前に飲食店に挨拶するなんて非常識だからやめてね(意訳)」

と仰っていました。

その時は動揺して

「ハイ、スミマセンデシタ・・・・・・」

としか反応できませんでした。

今まで「お客さん応対中だからあとで来て」と言われたことはありましたが、「非常識」と面と向かって言われたのは初めてでした。

店の扉を閉めてから、恐怖と後悔とちょっとだけ逆恨み(外からじゃ忙しいかどうかも分からないのに、と非難する気持ち)が入り混じっていて落ち着かない状態でした。

しかし間をおいて考えると、確かに私は非常識だったかもしれないと思うようになりました。

私がもし喫茶店の経営者でほかのお客さんがいる時に、突然やってきた人間がご挨拶にやってきたら、どんな気分でしょうか。

これから昼のかきこみ時で忙しくなる中、他人から粗品を貰って、素直に喜べるでしょうか。

ちょっと難しいかもしれません。。。

飲食店は一般的な物販と違い、店内の準備等に尽力する準備期間「アイドルタイム」と大量のお客さんの需要に応えるかきこみ時「ピークタイム」があります。

飲食店の一日の収入源はそのピークタイムに訪れる顧客数によって決まるといっても過言ではありません。

きっとこの喫茶店の店主も準備中で気が立っていたのだと思います。

その直前能天気に私がやってきたわけですから、窘められて当然です。

もし時間が昼食時だったとしたら、怒鳴られても文句は言えません。

本当に自分の商売の勉強不足を痛感しています。

ただただ、申し訳ない気持ちです。

今度お客さんとしてお詫びを兼ねて食事に行こうと思います。

ではでは

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2012.10.24 Wednesday

健康について

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

歯列矯正の影響で毎食呻いています。

自営業にとって体は資本です。体に不調があれば接客どころかお店を開くことすらできません。

食事の栄養バランス、健康的な生活態度、そして適度な休息が健康には欠かせません。

とはいえ、仕事を実際にしている方々は「そんなもんにいちいち気を使えるか。」と思う人も多いと思います。

だからこそ健康食品やフィットネスクラブ、マッサージ店やカプセルホテルなどの需要は生まれるのですが、その中で特に私が重要性を痛感したのは「食」と「睡眠」でした。

もちろん体を適度に動かさない生活の反動は9月の入院生活でいやというほど身に染みましたから、それも重要であることは間違いないのですが、上記の二つは特に重要だと思います。

食欲はあるのに自分が食べたいと思うものが食べられないストレスというのは仕事でミスが多発しているときに相当します。

食事は栄養を摂取するためだけではなく、生理的欲求である食欲を満たすためのものです。

不十分な栄養と交感神経・副交感神経系に掛かるストレッサーの相乗効果は、人をいとも簡単に不調に追いやります。

また睡眠も適度な時間に適切に行わなければなりません。

睡眠時間の短さで頑張りなどを競い合ってた頃もありましたが、それは結果として自身の疲労を無視した行動であるといえます。

睡眠欲も生理的欲求の一つです。徹夜のテンションには力がありますが、これは一種の酩酊状態です。生理的欲求を押しのけて活動し続けた疲労を脳がごまかしているだけです。

どちらも近年あまり大切だと思われていないことではないでしょうか?

仕事に一生懸命なのは非常にうらやましいことです。

ただ、そのために食事や睡眠の時間を削って仕事に打ち込んで無理をして倒れて、仕事ができなくなったら本末転倒ではありませんか?

朝から慢性的に疲労感を感じている方は、今の生活を見直す必要があるかもしれません。

あなたの体が本能的に「危険である」と伝えているサインです。

それでは

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2012.10.23 Tuesday

従業員を大切にすること、お店の利益を取ること

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、昨日までの快晴が嘘のような酷い荒れ方でした。

さて、今朝私は歯科に出向き今まで中断していた矯正治療を再開し、歯を矯正するワイヤーを入れました。

これから一週間近くは固いものが食べにくくなってしまうので、啜って食べられる麺類の食事が増えそうです。

さて、今日はお店の従業員について話をしようと思います。

私はどうも怒られ馴れていないせいか、怒鳴り声に過敏に反応してしまいます。

例え自分が当事者じゃなくても、誰かの怒鳴り声にビクッと体が反応してしまうのです。

そこで、飲食店であった二つの出来事を紹介したいと思います。

飲食店の店員さんに対して上から目線で命令するようなお客さんのこと。
店員さんに怒鳴るように命令し、他のお客さんにとって冷え切った食事環境を提供してくれました。

また別のお店ですが、仕事に不慣れな従業員に対してお客さんにも聞こえるように大声で非難する先輩従業員のこと。
誰かへの非難をBGMに食事をするのは非常に不快でした。

例えそれが必要なものだとしても、無関係である他の顧客を巻き込むようなクレームや従業員教育はお店にあってはならないと思います。

しかしながら、コンビニやファーストフードチェーンなど高度かつ丁寧なサービスを日々求められる従業員がこういった理不尽に耐えているという話はよく聞きます。

私は、理不尽にただ耐えろというのはお店側の失態に他ならない、と思います。

お客としてもこうした出来事は不快ですし、従業員としても叩いて伸びる伸び代に限度があると思うからです。

どこかの記事で読みましたが日本のホスピタリティは先進国の中でも特に優れているといわれています。

どんな低い時給でもホテルのボーイ並みのサービスを求められているわけですから当然ともいえます。

こうして、安くて質の高いサービスを提供できた企業が大きくなるのも自然なことなのかもしれません。

しかし、その結果がこれなのだとしたら非常に残念極まりません。

目先の利益ばかりを追い求めて、人材を蔑にした結果なのでしょうか。

人を雇うことすらできない私ではありますが、色々と考えてしまいます。

ではでは

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2012.10.22 Monday

挨拶の仕方

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

休日も明け、お仕事がんばる朝になるはずが蚊の襲来で酷い寝起きになってしまいました。

さて、商店会への入会を果たしたとはいえ未だにご挨拶もしていない状況が続いていましたが、今週はそれを払しょくするためにご挨拶行脚をしています。

しかし、生来臆病かつ人見知りの性質である私には

ご挨拶に伺う=電話営業で契約を勝ち取る

難易度になってしまいます。

相手方も、突然無表情(緊張で固くなっている)の若者がぎこちない動作で、「………失礼します」と小さい声であいさつながら店内にやってきたら警戒するでしょう。

私もちょっと怖いと思ってしまいます。

でも、本人は務めて真面目に新装開店と商店会への入会のご挨拶をしたいだけなのです。

1.笑顔でしっかりとした挨拶ができない

2.失敗したと思って落ち込む

3.うまくやりたいと気合を入れる

4.気合を入れすぎて緊張する

5.顔が強張り、声が出ない……

以下1に戻ってループです。

これについては祖父も

「馴れが強くするものだから」

と諭してくれましたが、三つ子の魂百までとも言います。
しばらくは困難を極めることでしょう。

しかし、いつどのようなときに花が開くかわかりません。
学問ではないですが王道などありません。
地道にコツコツやっていくことが最も近い成功への道だと思います。

ではでは