みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、ハロウィンの日です。
当店もちょっとだけハロウィン演出をしていました。明日には撤去すると思いますが、季節に即した演出も必要ですね。
さて話は少し変わりますが、個人事業者はよっぽど仕組みが革新的でなければ、価格競争をするべきではないというお話をしました。
でも価格で敬遠されてしまうくらいなら、と値段を下げがちです。
値下げの功罪は様々ですが、安易な価格変更は隙を生みます。
無料サービス券があるときにしか行かない、割引セール期間しか行かない・・・。
もはや動機が、「物・サービスを得ること」ではなく、「如何に安く物・サービスを得られたか」に置き換わっています。
安いから、という理由だけで商品を選別しているといつか手痛いしっぺ返しを食らうことがあります。
例え高いと思われても購買意欲が高くなる魅力を商品やサービスに付け加えられるかどうか。
付加価値の大切さです。
ではでは
今日の本は、「今どき儲かる商店街」です。
商店街は、個人事業者の宝庫です。しかし、だからと言って営業を掛けることはお勧めできません。
商店はお金を稼ぐ場所であって、住処ではありません(勿論住処の人もいますが)。
そんなところへ稼いだお金を活用しませんか、と言ってくる営業マンがやってきたとして、快く受け入れるでしょうか。