月別アーカイブ: 2015年4月

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2015.04.30 Thursday

手ではなく、気を抜く

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

春でぼけているので、最近は自分でも結構不注意が増えている気がします。

気を引き締めようと努めるのですが、それでも気が抜けると結構間抜けなことをしています。

 

これから出かけようと思っているときになぜか靴下を脱ぎはじめたり。

お店で集荷の連絡をしてから昼食を取り忘れたことに気が付いてドライバーさんが来るまで待機してたり。

 

自分でもなぜこんなことをしているのだろうと思うことばかり。

でもこうしたうっかり自体はどんな人でも程度の差こそあれあるものです。

 

日常であればこうしたうっかりは笑いごとで済むでしょう。

ただ、仕事で取引先相手にうっかりしてしまったら、なかなか取り返しがつきません。

 

かといって一日中気が張っていては気疲れだけで参ってしまいます。

というわけで程々な緊張感を保つことが重要になるわけです。

 

決して手を抜いているわけではない、しかし気負いすぎて消耗しない絶妙な姿勢が仕事中には求められると思います。

少なくとも新社会人のうちは気が張り過ぎていて困るということはないので、気疲れするまで頑張りましょう。

 

あとは自然と気の抜きどころが見えてくることでしょう。

 

ではでは

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2015.04.29 Wednesday

あなたのせいじゃないけれど、線引きが済んでしまっている

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は休日ということで少し羽を伸ばして映画鑑賞。

その中で、なんとも言えない懐かしさを感じたので、紹介したいと思います。

 

映画の題名は「謝罪の王様」

何とも小気味良いエンターテイメントでしたが、その中で懐かしく感じたのは中盤以降の文化的誤解からくるこじれの問題。

 

あれほどまでに極端なものはないかもしれませんが、実際異文化を理解するうえでこうした誤解はよくあることです。

例えば飲食店の予約のお話。最近読んだ事例でこんな記事を見つけました。

 

「差別? 予約拒否された外国人が憤るミシュラン寿司店の対応 」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159356/1

 

記事的に見れば日本のお店の対応が問題だと考えているようです。

私もそれにはおおむね同意します。

が、過去の経験からお店側にも言い分があることは確かです。

 

寿司という生ものを扱う仕事ですから、予約を受けるということは当日までに仕入れ分は売り切らなければなりません。

しかし、キャンセル料も払わずに予約をキャンセルされた場合、本来得られたであろう売り上げがなくなるどころか仕入れ分だけ損が出ることになります。

 

売値の2割が利益と考えても2時間分の消えた売り上げを補填するには10時間の売り上げを犠牲にしなければなりません。

それでは採算が取れないでしょう。

 

なので「売り上げもしくはキャンセル料を確保」するために予約の道を狭めているわけです。

柔軟な対応を好む文化からすればなんと融通の利かない閉鎖的なお店なんだと思うかもしれませんね。

 

しかし、どんなお店も営利のために動いているわけです。営利にはずれた行動をすることは難しいでしょう。

どんなお店だって初めから外国人お断りなんて考えているわけではありません。

 

しかし、日本人が働いている日本のお店で海外の人が騒ぎを起こしたら日本人以上に印象に残るでしょう。

そうした経験の積み重ねがこうした雰囲気を作っている遠因でもあります。

 

実はこれ、私が大学にいたころに結構議論したお話です。

日本人はうちとそとが明確に分かれていて、海外の人はとりあえずそとにいる人たちだという認識が強く、自分たちと違うと警戒しがちです。

 

ではでは

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2015.04.28 Tuesday

満足でなくとも、納得したい

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は随分と暑く感じました。

少々着込みすぎたかな?

水分も取り過ぎた気がします。お腹が水で膨れてしまいました。

 

今日は、お店の本を並べ替えつつ、小休止。

 

新しいことに挑戦して慣れないことをしているので、無理はできません。

季節柄気が抜けがちなので、それも含めてオンオフをはっきりしておきます。

 

さて、今日のテーマは「従業員満足」です。

仕事をする際、従業員の労働意欲の差は結果に反映されがちです。

 

接客・サービス業だと、従業員満足は顧客満足に直結すると考えている企業もあります。

従業員が苦しそうにしている売り場で楽しく買い物なんかできません。

 

従業員の就業意欲は雇用者の懸念事項の一つです。

しかし、最近は従業員満足という言葉をあまり聞きません。

 

みんな満足して就業しているということなのか、はたまた労働に満足する必要性を感じていないのか。

起きている時間の大半が仕事に費やされているのですから、私は仕事に満足がほしいですね。

 

満足と言っても賃金や待遇等の多様な側面があるので一概には言えませんが、やはり長く仕事をするのであれば満足と言わないまでも「納得」して仕事をしたいと思いませんか?

 

ではでは

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2015.04.27 Monday

お願いごと、伝わっていますか?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日も一日一生懸命でした。

自分なりに頑張ったつもりですが、期待を下回る成果だったかもしれません。

 

さて、今日のテーマは、解釈の違い。

頼まれた仕事を済ませるとき、人によって解釈が異なったりして予想と違う結果になることってありませんか?

 

例えば、仕事場に燃えるごみが入ったごみ袋と燃えないゴミ袋、リサイクルごみの袋、三種類があったとして、ゴミを処理場に捨てといてと言われたとき、人はいろいろな行動をするものです。

 

燃えるゴミだけ、燃えないゴミだけ捨てに行ったり、逆に燃えるゴミだけ残したり。

自分がさっきまで飲んでいたジュースのペットボトルだけを捨てに行ったり、なぜかゴミ袋から手に持てるだけ持って捨てに行ったり、すべてのごみを一つにまとめて捨てに行ったり。

 

そんな馬鹿な、と思う方もいるかもしれませんが、解釈が異なると現実に仕事を任せていてもこうした誤解が結構多かったりします。

偏見ですが、頼まれ仕事の大半は頼んだ側の期待を下回ることが多いのですが、その原因は頼んだ側の説明不足なんてこともよくあります。

 

だから、頼んだ側はまず自分の頼んだ内容がしっかり相手に伝わっているかどうか事前に確認してみましょう。

 

もし周りが自分の思うとおりに動いてくれないと思っている人がいたら、それは内容が酷なのか、自分の伝え方が酷なのか、自分自身の評価、信頼が酷いのか。

 

人が自分の頭の中に描いたイメージを余すことなく伝えることができるというのも一つの立派な才能です。

 

ちなみに私にその能力はなさそうです。

 

ではでは

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2015.04.26 Sunday

仕事を教えて「もらえる」

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、珍しく小休止な一日でした。

といっても色々と新しい出来事があったので、休みがあってよかったです。

 

さて、今日は研修期間について。

昨日新社会人の面々と会話する機会があって、研修中だという話をよく聞きました。

 

確かに、新社会人にいきなり会社の看板を背負って社外に出られるのは色々とリスクがあるのかもしれません。

挨拶やマナーだったり、役職に関わる最低限のスキルや知識は座学で学んでもらう必要があるのでしょう。

 

そういう長い目線で人を育てるために若い人材を欲しがる会社の姿勢は妥当と言えます。

 

しかし、人を育てる仕組みがない企業は完全に実力がものをいう世界。

ただ実績を残せるか否かで会社から残るかどうかが決まります。

 

偏見ですが、外資の金融関係の企業に勤めていた方の著書を何冊か読んで、実力主義の会社の怖さを垣間見た気がします。

 

お金をもらいつつ、勉強もできるというのは恵まれています。

世の中にはお金を払ってでも勉強をしたいという人もいるわけですから。

 

ではでは

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2015.04.25 Saturday

気が緩む集団

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は大学の後輩で今月から新社会人になる面々を歓迎するパーティに参加してきました。

正直格好としてはだらしないような気もしましたが、ありのままなのが大学時の私だったので。

 

さて、さすがに三年後ともなると知り合いも激減。

キョロキョロしながら知り合いを探しつつ、ご飯を食べていました。

 

幸い、数人の知り合いがいて、独りぼっちは避けられましたがなかなかハードルが上がってきた気がします。

そして今日思ったのは、やっぱり人のご縁は大事だということ。

 

私の母校は大分の別府にあって、そこではすでに多くの親元離れた学生がいましたが、それでも大学という大きな輪の中にいました。

 

しかし、社会人になって東京へ上京すると、会社と家の往復が常態化して、他とのつながりが希薄になりがちです。

大学よりもずっと長い時間を会社で過ごすわけですから当然と言えば当然ですが。

 

しかし、会社ですることは働くこと。

社内外の交流には利害が混じり、決して気を許せる状況ではありません。

 

というわけで、こうした第三集団のコミュニティが求められるわけです。

しかもこの運営は校友のボランティアで成り立っているため、利害関係もあまりありません。

 

気を許せる環境で話ができるというのはありがたいものなのです。

 

ではでは

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2015.04.24 Friday

今週もお疲れ様でした。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、今日は昨日のことがあったので無理は厳禁。

身体的な無理は厳禁だけど、仕事は精いっぱい頑張ろう。

 

というわけで、今日も一日頑張ってきました。

さて、今日は締め方について。

 

皆さんは仕事のモチベーションをどのように保っていますか?

私はいつも一日の終わりに反省会をしている気がします。

 

自分の至らなかった点だったり、失敗したことを顧みる時間があります。

こうしてブログを書いているときにも一日を振り返っています。

 

そうすれば、稀に改善点が見えてくる。

自分の中の負い目を次への活力にするのです。

 

誰でも感情に浮き沈みはあるもの。仕事のやる気だって毎日違う。

 

それでも一日の締めにはしっかり次に生かすようにする。

毎日試行錯誤です。

 

でもまあ、今日できる精一杯をしたらいい眠りにつくことができるでしょう。

おやすみなさい。

 

ではでは

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2015.04.23 Thursday

無理は出来ない信号

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は帰宅時に動悸が激しくなって、めまいがしたので10分くらい駐輪場にて自転車にまたがって意識が回復するのを待っていました。

うむむ、原因不明。

急に激しい運動をしたこととか、体が疲れ気味だってことが影響したのだろうか?

めまいや動悸で気を失いそうになったのは久しぶりです。

 

どうも今日は具合がよくなさそうなので、早めに床に就くことにします。

そんなわけで、今日のテーマは一時的な体調不良。

 

傍から見ると挙動不審かつめんどくさそうなのが一過性の体調不良。

例えば通勤途中の腹痛とかめまい。

 

急にきて急に去ってゆく体調不良は波が激しくて困ります。

めまいは傍から見ると酔っ払いのそれと勘違いされることも。

 

かといって周りの人に助けを求めるほど厳しい状況じゃなく、座ったりうずまったりすれば自然と時間が解決する場合が多くて対処に困ります。

でもこうした体調不良は無理が祟った場合が多いです。

 

自分の頑張り加減を振り返って今日明日と体力を保全するよう努めましょう。

働けなくなっては元も子もありませんから。

 

ではでは

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2015.04.22 Wednesday

グループワークっていいよね。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、へとへとに疲れました。

しかもなんだかうまくいかなかったので、ふがいなさで泣きたくなりました。

 

さて、今日はグループワーキングについて。

仕事と言えば連帯責任が当たり前。

 

1人が失敗したからと、その個人だけが責を負うのは組織の中の問題だけ。

対外的には全員が責を負う。

 

それは社長であっても、一介のバイトであってもよそから見れば同じ。

例えどんなに偉くなったところで、それは組織の中でも話であってよそから見れば変わらない。

 

でもグループで行動するといいことも悪いこともグループの構成員だけ増えることになる。

1人でしかできないことも、グループでしかできないことも両方挑戦できる。

一方で誰かに足を引っ張られたり、全員が白い目で見られることもある。

 

考え方は違っていても、むしろ違うからこそ、協業の輝きはまぶしく感じる。

でもグループだからこそ、迷惑になるような行為は全員が被害をこうむる。

 

グループって美しくも難しい。

 

ではでは

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2015.04.21 Tuesday

セカンドスペース

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はお店で本をまとめる作業をしていました。

ちょっと疲れがあるのか、思うように体を動かせませんでしたがお店にいるときが一番落ち着いている気がします。

 

第二の自宅の様なものですし、当然と言えば当然ですが。

 

さて、今日はそんなセカンドスペースについて。

私が時々知り合いをお店に招待すると言われる言葉が「うらやましい」です。

 

お店を持つことよりも自分で使える二つ目のスペースというのが興味を引くようです。

勝手な思い込みですが、パーソナルスペースは需要がありそうです。

 

都会ではなかなか地価が高くて持つことが難しいですが、それでも人目を気にせずくつろげる空間というのはそれだけ気持ちが良いものではないでしょうか。

 

例えば、ロッカー程度の物置と自由に使えるスペース(書斎規模)がある。

場所にもよりますが、これで月数万円の不動産ビジネスがあるようです。

 

会社と個人をしっかり分けている人で、家では落ち着かない、不便だという人が利用するようです。

 

ふむ、私も今はお店にいない時間がちょっともったいないと感じています。

もし私がお店にいないときにスペースをお借りしたいという人がいたら、ご連絡ください。

 

ではでは