皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は避けられるはずのミスを犯してしまい、ふがいなさを痛感しました。
自分のうかつさを情けなく思います。
さて、今日のテーマは「思いやりと勘違い」です。
日本では、言葉を交わさずとも相手の気持ちを慮る思いやりの文化が浸透しています。
根底には集団の和を重んじる集団主義があるのですが、それでも雰囲気を察することを幼いころから学習します。
空気を読むという用語もそこから生まれたものでしょう。
しかし、難しいのは空気を読んだ上での行動。
相手にとって良いことは何だろうと行動したときに的外れな推測から、全く意味のない行動になっていることです。
例えば電車の中でご高齢の方が入ってきたとき、思いやりを持って席を譲ろうとしたら「そんなに年寄りじゃない」と文句や反発を生むことも。
相手を思いやって自分だったら嬉しい行動を示したつもりが、相手にとって無意味だったり逆効果だったりするのは非常に残念な気持ちになります。
下手な行動をして相手を刺激するくらいなら何もしない方がいいというのが、一種の都会人の論理だったりします。
これを冷たいと考えるかは人それぞれです。
ではでは
お年寄りに席譲ったことないや。イヤホンしてスマホ凝視で素知らぬふり!
私は余裕があるときだけ譲るようにしてる。
といっても声を掛けるのも怖いので勝手に立ち上がるだけだけども。。