月別アーカイブ: 2014年5月

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2014.05.11 Sunday

認知度を高め、知名度を上げる工夫

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

本日起業家ネットワークにご参加の皆さん、ありがとうございました。

今日も充実した楽しい時間を送ることが出来ました。参加者の皆様も楽しんでいただけたのであれば幸いです。

 

次回の起業家ネットワークは6月15日の予定。

内容は未定ですが、全員参加型企画を取り入れるつもりです。

 

さて、今日は広告の中でも急成長しているネット広告について様々な横文字を交えての講義を受けました。

大まかにではあるものの、アフェリエイトやリスティング広告、ウェブマーケティングの広告代理店の仕組みを知ることが出来ました。

 

検索エンジンのGoogleを例にとって解説を受けたのですが、さすがは世界有数のオンラインサービス企業、やることなすことすべてがうまい。

 

収入源である広告料を広告主からいかに徴収するか吟味・洗練されている。

 

しかし、いずれも認知度を高め知名度を上げる工夫の賜物。

 

Googleというブランドを構築するまでに一体どれだけの開発が行われたのか想像できない。

 

さて、そんな大企業とは全く縁もゆかりもないあんとれボックスにちょっとした転機が訪れようとしている。

 

一階にある看板を新設することになり、そのためのデザインを練っている。

今の小さな看板から、70*70の大きな看板になる。

キャッチコピーの受け狙いも悪くはないけれど、看板の代替が困難なことを考えると無難に落ち着きそうなのが残念と言えば残念か。

 

これがどう転ぶかは分からないものの、少しでもお店の売り上げにつながればと思う。

 

ではでは

 

今日の本は、「月に100万稼げるドロップシッピング」です。

ドロップシッピングとは在庫を抱えずに商品の販売サイトを作成し、メーカーから注文数に応じた広告料を得るアフェリエイトの亜種である。

誰でも簡単に出来る事から一時は爆発的に増えたものの、競合他社の乱立・価格の暴落・寡占などの影響で今やほとんど見る影もない。

 

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2014.05.10 Saturday

明日は広告のお話

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今朝は起きるのが遅くなりました。

昨日までの疲れが一気に出たのか寝起きはよくなかった。

 

商店会も心なしか静かな気がした。

昨日までの盛り上がりが嘘のような落ち着き具合。

 

私も今日はお店でおとなしくしていようと本の整理や不用品の片づけで一日を終えた。

 

さて、明日は起業家ネットワーク。

今回のテーマは『広告』。

 

お客さんにPRする営業活動として広告は不可欠。

しかし、広告と言えど形は千差万別。

 

お店によって最適な形は異なる。

 

例えばサービスを提供する範囲に絞って広告の種類を分類するとこんな感じ。

全国的な展開を望むなら、Webや大手新聞、テレビなどのコマーシャル媒体。

都府県規模なら、地元新聞からフリーペーパーや折り込みチラシ。

もっと商圏が小さければチラシの街頭配布などなど。

 

お金や時間、労力などを考えるとどれでも試してみようというのはなかなかできない。

 

でもやれることはできるだけやっておいた方がいい。

そんな宣伝の妙が求められるのが広告だ。

 

明日はどんな話が飛び出すのやら、今から楽しみだ。

 

ではでは

 

今日の本は、「初対面の一分間で相手をその気にさせる技術」です。

飛び込み営業などで重要視される掴みの部分の話。

でもつかみの重要性はそこに留まらない。

どんな場面でも大事な話をするとき、相手を退屈させたら意味がない。

あくまで技術は技術であって、一つのことに拘っていてはうまくいかなくなる。

 

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2014.05.09 Friday

3Dプリンターを巡るお話

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

二日間のイベントお疲れ様でした。普段商店会に縁がない人も、これを機にお店を新規開拓してもらえるとありがたい。

私もお店にいる時以上に営業モードで頑張った。

 

突風あり、鉄砲雨あり、雷あり、となかなかハードな天候だったけれど何とか無事に終えることができた。

 

反省点、改善点はあれどとにかく無事に終えたことに感謝して打ち上げに参加しました。

 

今度は来年。次はもっと盛り上がる品ぞろえになるといいな。

 

さて、今回のテーマは『規制』。

 

最近、3Dプリンターを使って、殺傷能力のある球を発射できる性能を持つ拳銃を作成したとして逮捕される事件があったけれど、それに関して3Dプリンターに法規制を設けようという意見が出ているらしい。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140509-OYT1T50068.html

 

マッチやライター、油、カッターナイフ、包丁などの日用雑貨品とこの3Dプリンターの間にはどのような違いがあるのだろう。

 

どちらも使い方次第で十分殺傷能力があるし、現行では購入に関して規制は一切ない。

私も詳しくは知らないものの、ホームセンターにある材料で殺傷能力のある武器を作るのは難しいことではないそうだ。

 

そんなあらゆるリスクを踏まえて3Dプリンターのみを狙い撃ちする根拠はなんなのだろうか。

記事で挙げられている通り新たな形態の犯罪を懸念してのことだろうが、3Dプリンター自体は魅力的な可能性だ。

 

危険無くして進歩無し。

まずは危険が明確になるまで泳がせてみるのも手ではないか。

 

 

ではでは

 

今日の本は、「マジマネ4 職場の法律知識を学ぶ」です。

実は営業活動は思いのほか法律で拘束されることが多い。

そのため法律を知ることは社会人に不可欠だ。

 

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2014.05.08 Thursday

10円古本市の課題

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

本日は商店会イベントにたくさんのご参加、誠にありがとうございます。

本企画は明日までとなっておりますので、まだ抽選券をお持ちの方、古本市を見ていない方は是非ご参加ください。

 

抽選券は商店会の所属の店舗で500円前後の買い物をするか、10円古本市で5冊以上購入すると手に入れられます。

 

私は去年に比べればそこそこ動いた気がするけれど、貢献できているかは不明。

明日も頑張るぞ!!

 

と前向きな姿勢を見せつつ、10円古本市の難点を模索したい。

 

昨日も書いたけれど、この古本市はとある古本屋さんの御厚意で成り立っている。

表紙が剥げてしまった文庫本や、書き込みのある参考書など、古本として販売するには状態が悪いものを、それでも有効活用できないかと募金活動に費やしている。

 

しかし、これらの本が売れ残ってしまったら、持ち越しもしくは処分の対象になる。

だから出来うる限り消費してもらいたいのだけれど、買う側からすれば本は消費ではなく所有になる。

 

この古本市のジレンマだけれど

1,10円本で5冊購入が抽選権獲得の条件だけど、品揃えがあまり良質ではないので5冊未満購入の機会損失が増え本が余る。

2,10円10冊より100円1冊の方が効率は良いし場所も取らないが、処分本ではない本を催事場に並べることになる。

3,多くの募金を得るには2の方策が有効だけれど、そのやり方は古本市最大の協力者である古本屋にとって本業の販売機会損失になりかねない。

 

あちらが立てばこちらが立たず。

イベントを盛り上げるために一商店の生計を脅かすのは本末転倒だけれど、このまま10円古本市だけではなかなかうまくいかない。

 

町の人がより抽選券を獲得しやすく、かつ商店会の会員にとっても損の出にくい方策を色々考えてみた。

 

・古本市の商品単価を上げて、売り上げの一部を提供者に還元する。

・イベント中だけでも加盟店に抽選券用の500円メニューを用意してもらう(『ミニラーメンセット』や、『お試し定食』とか、『セット割引』とか)。

・古本市だけでなく、他店舗も出店もしくは椅子などを出してイベントの印象を強く出す。

 

来年のイベントに向けて今から案を練るのも楽しい。

 

ではでは

 

今日の本は、「大金持ちも驚いた105円という大金」です。

消費税が変わる前の話ですが、この本は古本屋の亜種であるせどりで生計を立ててていた人の書いた回顧録の様なものです。

せどりの良さは山の中からお宝を探し出すわくわく感だけど、せどりで稼ぐことに拘って山を汚していくひとが時々いる。

 

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2014.05.07 Wednesday

10円古本市兼『祝御入学キャンペーン』開催!!!

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

明日は以前よりちょくちょく宣伝していた商店会イベントの開催日なのだ。

場所は早稲田大学南門の入り口付近。おっきなテントを構えているので分かりやすいかと。

 

私も当日だけ手伝うことになると思うので、挙動不審な若造が居たら私だと思ってください。

 

このイベントのメインはガラガラと10円古本市。

とある古書店(あんとれボックスじゃないよ)の御厚意で大量の本を寄付していただいて、その売り上げを全額盲導犬育成のための募金に充てるわけです。

 

掘り出し物があるかもしれないのでチェック。

掘り出し物がなくても、5冊でガラガラ抽選券が一回分もらえるので買って損はないはず。

 

このガラガラ、はずれ無しなので券を持っている人は忘れずに抽選に来てね。

 

……ちなみに、抽選券自体はこの商店会でキャンペーンのポスターを貼っているお店で500円相当の買い物をすれば手に入れられるので、昼ご飯を食べたり、Switchさん(http://www.switch-daikanyama.net/)で母の日(5月11日)ギフトを買ったりして集めてください。

 

ダイレクトマーケティングでしたとさ。

 

ではでは

 

今日の本は、「くりくり〈06〉むかしのかたちいま手づくり」です。

姉貴のブランド『MinusSun』http://minussun.co.uk/

はずっと手作りにこだわってきている個人ブランド。機械の量産品では作れない味わい深さを演出している。

そんなこだわり愛好家たちの雑誌。

 

 

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2014.05.06 Tuesday

慣らし運転

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

あんまり関係ない話ですが、少し前からワードプレスの記事作成に手間取っている。

なぜか、編集中に打ち込んだ文字が消えたりする。

 

原因を調べてみてもワードプレスインターネットエクスプローラーとの相性がよくないとかなんとかで解決には至らず。。

 

いずれアップデートで改善されればよいのだけど、そうじゃなければ記事作成を別のブラウザでするようになるかも。

 

さて、今日は振り替え休日でGW最終日。

Uターンラッシュとかで、新幹線は満席、高速道路も渋滞が起こっているようだ。

 

ただ私は家とお店の間くらいしか動き回っていないので、その窮屈さとは無縁だった。

淋しいGWと言われるかもしれないけれど、変に慌ただしいよりもこっちの方が性に合っているようだ。

 

普段から一人でお店をやっているわけだし、一人が苦痛じゃないんだろう。

 

と、話は変わってメリハリの話。

普段の休日はともかく、連休明けの仕事始めはつらいという話を時々耳にする。

 

あんとれボックスは仕事というより日課でやっているので同じとは言えないけれど、仕事始めを辛いと感じる人は始める事自体に抵抗感があるのではないだろうか。

 

実際、仕事を始めると最初の1,2時間は仕事のペースが遅いのだけれど、勘を取り戻すとペースが元通りになる。

 

こういう人には慣らし運転が合っている。

始業前少しだけ早めに取り掛かるようにするとか、前日から仕事のシミュレーションをしたり、行動の予定表を立てたりする。

 

そうすると躓きがなくスムーズに仕事に取り掛かれるようになると思う。

 

皆さんの仕事始めは大丈夫でしょうかね。

 

ではでは

 

今日の本は、「マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”」です。

意外でもなんでもない話ですが、ビジネスの世界では数多くのコロンブスの卵が存在します。

その考えが普及し始めてしまえば、なんて簡単なことだろうと思うけれど、それを初めて実施した人間の実績を批判する根拠にはならない。

むしろ、先駆者だからこそどの競合相手よりも青い海を泳ぐ時間が出来たと考えられる。

 

 

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2014.05.05 Monday

性格と成長

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は子供の日。

子供が無邪気にはしゃいでいる様は、とても羨ましくもあり、恥ずかしくもある。

 

ただ、そうやって全力で楽しめる時間は実は貴重だったということを大人になってから知る。

 

三つ子の魂百までという言葉があるけれど、子供の頃の体験がその人の性格が決まると言っても過言じゃない。

いくら大人になっても子供の頃のことは忘れないくらい、幼いころの体験は貴重なのです。

 

とはいえ、幼いころの体験だけで構築された性格では大人になってから周りと軋轢を生じます。

そこで、20代から30代にかけて性格の再調整が図られる。

 

根本的な気質はそのままに周りとの社交性を獲得するため成長する。

 

勿論これはあくまで仮説であって、真実かどうかは分かっていない。

でもそう考えると若者が『大人になる』ことの説明が付く。

 

勝手な物言いだけど、自分の生き方を決定づける上で性格の成り立ちは無視できないと思う。

 

興味がある人は

ビッグファイブ仮説・MBTI(マイヤー・ブリックス性格検査)・エニアグラム

お勧めです。

 

ではでは

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2014.05.04 Sunday

ゴールデンウイークと自分の黄金時間帯

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

実はすっかり忘れていたけれど、昨日からゴールデンウイークだった。

今年は土日との折り合いが悪くてあんまり休暇が長くないらしいのだけれど、それでも旅行に出かけたり家でくつろいだりできる貴重な期間であることに変わりはない。

 

道理で商店会もいつも以上に静かなんだな。

今日は日曜日だから私も休み。

 

でもお店に行くのが習慣になっているため、今日もお店に行く。

お店でしっかりくつろいでいるので仕事中毒というわけでもないけれど。

 

さて、今日はそんなお休みの話。

仕事のメリハリにも言えることだけど、人によって休みを取りたい時間が異なる。

 

朝型、昼型、夜型。本人が一番活発に行動出来る時間を指している。

これは逆に言えば朝型の人に深夜残業を求めるのは酷だし、夜型の人に朝の仕事を任せるのは得策ではないと思う。

 

営業時間が長くなり、小売店や飲食店の営業時間が延びるにつれ労働時間の住み分けは必須になってきている。

 

どの時間が重要というわけでもないのだけれど、法律上夜の人件費は昼間よりも割増しになっている。

 

時々朝型人間の勧めみたいな本があるけれど、朝に弱い人間が朝型人間を目指したところで生産性が落ちるだけだと思う。

今では『朝活』関係も下火になっている。

 

そして実体験を踏まえて、あえて朝活に異議を唱えたい。

朝から頑張りすぎると、昼過ぎに電池が切れる。

 

昼休みに昼食と合わせてシエスタが必須になるから、気を付けよう!!

 

ではでは

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2014.05.03 Saturday

会社が傾くのはなんで?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

先日、居酒屋チェーンで有名なワタミが大幅な赤字報告がなされた。

http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASDC0200F_02052014EA2000

また、牛丼などの外食チェーンであるすき家も前年比9割程度の売上高となっている。

http://irorio.jp/agatasei/20140502/132048/

 

先日従業員が逃げていくところにお客さんは集まらないと言っていたけれど、まさにその通り。

会社が傾くとまではいかないものの、先行き不安な大企業は少なくない。

 

批判ばかりしていても仕方がない。

今まで成功を収めてきた大企業の伸び悩みは何が原因なのだろうか?

 

一つは、価格競争の圧迫。

フランチャイズチェーン店の強みはメニューの画一感と規模の経済性による低価格メニューの充実だった。

しかし、その割安感が高騰する人件費の影響で得難くなってしまった。

価格面の優位性を保てなくなった段階で、価格以外の優位性を持つ他企業に追随出来ない。

 

もう一つは仕組みの形骸化。

同じことを繰り返していても生産性は上がらないにもかかわらず、儲けの仕組みが一元化されている。

従業員のみならず経営者であってもの仕組みを盲信していること。

経営者は仕組みを一から作る・作りかえる側に立つべきなのに、花形のビジネスモデルが問題児になった時に誰も仕組みを疑わないのは問題だ。

 

ではでは

 

今日の本は、「今、意味がないと思うものに価値がある」です。

どんな市場にも需給のバランスがある。

市場が大きくても競争相手が多いところだと順位は下がる。

将来供給が廃れ、需要のみが独り歩きするようになった市場があれば、きっと迷わず飛びこんでいたことだろう。

 

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2014.05.02 Friday

師匠を見つけなさいって何?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

湿度が上がっているのかお店にいてもジワリと服が肌にくっつく。

換気扇を回しているものの、焼け石に水の様だ。

 

さて、昨日OJTについて突っ込みを貰ったので、これ関係について掘り下げよう。

 

OJTって社内教育の一環としてよく言われる言葉だけれど、これは会社に仕事を教えられる人がいることが前提となる。

 

多くの場合先輩にあたる人がその任を負うことになるのだろう。

普段の業務に加えて人に教えなければならないので指導手当がほしいところかもしれないけれど、将来的な仕事の向上を考えれば、必要経費かもしれない。

 

先達の有無は仕事の効率を大きく変化させる。

人に倣うというのはそれだけ道のりが明確になって楽になる。

 

では、起業家にはそういう存在はいないのか?

 

実は、起業本に時々その起業家の先輩を指す意味合いで「師匠」という言葉が使われる。

 

少し前にも記述したけれど、『金持ち父さん』

 

『ユダヤ人大富豪の教え』

 

また、『大富豪アニキの教え』

 

では、著者(もしくは主人公)と師匠にあたる人物との対話、説話がよくつかわれている。

 

そうやって師匠を探すことを匂わす本には、暗に『私を師匠と仰げ』と言っている気がして敬遠してしまう。

 

私の持論だけど、師匠や先生というものは、そう呼ぶ弟子、生徒がいて初めて成り立つものだと思う。

師匠の側から弟子さがしをするのは、なんか間違っている気がする。

 

それに、私は盲信したくない。

自分の人生は自分のものだ。誰かに倣うだけの生き方を起業家とは言えないと思う。

 

ではでは