皆さん今晩は、代表の前田です。
一つ、感心しました。
さて、今日のテーマは「権利の裏側」です。
弱肉強食という言葉があります。
実際世の中は平等ではないのですから、競争が起きれば必ず勝者と敗者が存在します。
厄介なのは、その中で勝者が自分たちが弱者のように振る舞って真の弱者から何もかもを奪っていくことでしょう。
例えばどこかの権利団体が、海外と使用料の比較を取り上げて、自分たちの取り分が小さいと主張し、適正価格に直すべきだと主張をします。
実際その通りに適正化を進めると中小はその権利を借り受けるのを辞めてしまうでしょう。商売として割に合わないからです。
その上権利団体が守っているはずの権利者には権利保護を名目として配分がなされず、権利者自身も権利団体に使用料を収める。
権利者の財産を保護しているはずが、権利者からも財産を奪っているわけです。
これで「歪ではない」と主張する根拠がわかりません。
弱肉強食を「弱者」が主張したことは一度もありません。
ではでは
がめついのう。生きるにはお金がたくさん必要ってことか。
むしろ今の権利団体に変わる権利団体を立ち上げて、活動するのはありだろうか。