皆さん今晩は、代表の前田です。
マニュアル化の目的は従事者による差異の撤廃では?
さて、今日のテーマは「必要な手間」です。
どこかの記事でローソンがコーヒーの提供手段をセルフにしない理由について社長が語っていました。
「提供手順が煩雑でセルフの場合火傷や故障などのリスクを避けるため」
なら私も理解できるのです。
しかし「手渡しを通じた心のふれあいが大事」とはいったい??
過去にコンビニ店員を経験していますが、個人的にカウンター作業の煩雑さは品出し以上に厄介です。
レジ、ホットフード等の補充、箸などの各種付属品用意、郵便物受け取り、たばこなどなど。
一つ一つは些細なものでもそれを同時並行で処理し続けるのはまるでパソコンのようです。
そこには効率化だけが重視され、人との触れ合いなど二の次です。
大体、ふれあい大事にお客さんとコミュニケーションをレジでとっていたら、後ろに並んでいるお客さんは何と思うでしょうか。
せめて、競合他社の社長のように実際の現場作業を経験してから大望を述べればよろしいかと。
ではでは
ふれあいたくないです。ついでにセルフでのやり方分からなくて店員に聞くのも嫌だから、そもそも買わない。
なんかこう、接客業経験してない人が接客指導したり接客の経営戦略考えるのって、消費者無視にもほどがあるよね。