皆さん今晩は、代表の前田です。
代替日で、再度出勤です。
さて、今日のテーマは「行動が先?」です。
経営者は責任を負う立場ですから積極的に行動して、成果を挙げることが第一です。
一方従業員にも経営者目線と言い、積極的に行動することを奨励することがよくあります。が本当に経営者目線で行動するのであれば、従業員ではなく独立しているはずです。
従業員は労働資本として、時間を提供しています。
時間と従業員の生産性の掛け算がその従業員の価値です。
そして従業員が自発的な行動が許容されるのは、あくまでそれが雇用者の利益に結びついているかどうかです。
だから従業員は自分の行動が雇用者の利益に結びついているかを確認する必要があります。そうでなければ、自分の行動が評価されない無価値なものかもしれないからです。
指示待ちが全て正しいとは言いません。言われる前にやっておいてほしいと思うこともあるでしょう。しかし、分からないから確認してほしいという従業員に「なぜ行動しない」と雇用者が文句を言うのは本当に正しいのでしょうか。
ではでは
言われてないことやって、それは違うって言われるの嫌だもん。
何もしないと、それはそれでなんで何もしてないんだと言われる。