皆さん今晩は、代表の前田です。
シルバーウイークもついに終わってしまいました。
蓋を開けてみると意外と良好な天候が続きました。
反動で今日からまた曇天の模様です。
さて、今日のテーマは「集団の相性」です。
組織論とかでは有名なお話ですが、働きアリの法則というのがあります。
アリの集団の中には、一部作業を怠けている個体が一定数存在します。
そこで、その怠け者を排除して作業を続けさせると今度は別の個体が作業を怠けるようになります。
どんな集団においても怠け者が存在する法則を働きアリの法則と言います。
さて、そんな働きアリの法則ですが不思議なことに、どんな割合であったとしても1未満になることはないようです。
例えば、5人に1人の割合で怠け者が発生する集団があったとすれば、それが4人になったところで1人なのは変わりません。3人でも同様でしょう。
つまり、集団が小さくなればなるほど怠け者の悪影響は大きく出るということです。
怠け者をとっかえひっかえしたところで、今度は別の怠け者が出るだけです。
改善策は逆に怠け者が増えないぎりぎりの数まで人数を増やしてしまうことです。
上記の例でいえば、8,9人くらいに集団を広げれば怠け者はぎりぎり1人を維持するのではないでしょうか。
集団において怠け者は必要なものかもしれませんが、免罪符ではないので注意が必要です。
ではでは
つまり一家に1人くらいは怠け者が発生すると。誰なのかな…
それは勿論・・・・おっと、誰か来たようだ。