皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は随分と冷え込んだ一日でした。
身体を冷やさないようにあったかい飲み物でも飲みたい気分です。
さて、今日のテーマは「人脈」です。
事業における三要素にも数えられるように、人脈、コネと言われるものは金銭、カネと同列に扱われることがあります。
人脈の多さはそれだけで力になりうるということを示しています。
例えば就職活動における学閥のような大学によるコネや、親族が経営幹部であるコネ、大学の教授の口利きや同郷や同好の友といったものまで、数多くの人脈のつながりは存在しますが、人によってはコネを快く思わない人もいます。
しかし、人を紹介してもらうこと自体にお金が必要な時もあります。
分かりやすい例でいえば、お医者さんの紹介状とかでしょうか。
一方で、起業を志すビジネスマンに気を付けていただきたいことは「人脈は本人ではなく所属や肩書に依存している」ということです。
営業マンが所属していた企業の看板を取っ払って自身の名前で営業を試みた場合、顧客の門戸はきっと恐ろしく狭いものとなっていることでしょう。
企業の枠を超えて個人的なお付き合いの領域まで昇華できた営業先だけが独立後も顧客となりうるでしょう。
ではでは
肩書きじゃなくて実際自分に何が出来るのかに誇りを持たないとね。うち布の裁断とかするから埃っぽいんだよねー。
そう言いつつ自分のことを振り返るとつくづく「組織の人」と認識することが多くて虚しい。
埃はもはや舞わないさ!