皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、日中日差しが強くて熱中症になるかと思いました。
おかげで、随分と水を飲みすぎてちょっとした水腹に。
さて、今日のテーマは、「人数だよりの限界」です。
最近、首都圏においていわゆるマニュアル化された業界、業務の人材不足が顕著と言われています。
アルバイトを探そうとすれば、どこもかしこも人材募集中で人手不足というのがよくわかります。
しかし一方で人材不足であっても新たに人材を雇用できないお店がふえています。
理由はただ一つ。人件費の高騰と売り上げの伸び悩みです。
実際、大都会においては小さな商圏の中でパイの奪い合いが繰り広げられています。
駅周辺では飲食店や小売店の競争が激化し、参入と撤退を繰り返しています。
結局売り上げは伸び悩み、サービスの向上のためにより多くの人員を必要とすればそれだけコストもかさむ。
従業員だって仕事量や責任が増すにも関わらず、将来の待遇改善や給与への反映が期待できないのであれば仕事をやめるのは妥当と言えます。
マニュアル化された作業を行う人材であっても容易に替えの効く存在ではなくなります。
ではでは
前も聞いた気がするけど、人材不足なのはバイトだけ?最近は失業率も低いの?
正社員を雇えないからバイトで賄おうという話だったけれど、正社員の方が優遇されているのであればみんな正社員になるよね。
とはいえ、失業率は本当に下がっているみたいだけど。