みなさんこんばんは、代表の前田です。
お隣さんが社員研修から戻ってきました。やっぱりお隣さんが来ると活気が違う。
さて、旬も過ぎたことだしこの記事の話をしてみたい。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nagaeisseki/20140520-00035469/
お金を出すお客さんは優遇して、お店の経営にあまり貢献しないお客さんは冷遇しますよという看板。
書き方・伝え方に癖があるし、私もケチな性質なので多分このお店に行くことはないだろうけれど、お店をやっている側の本音はどこも同じだ。
お店に来るなら、滞在時間に見合った注文をしてほしい。
ファミリーレストランでもピーク時にはドリンクバーでの長期滞在や一定時間以上の滞在をお断りしているところが多い。
どんな飲食店でも回転率やら顧客単価を気にするのは売り上げに直結する分当然と言える。
飲み物一杯や、デザート一つで1時間も2時間も居座られたら商売上がったりだ。
古本屋ならアマゾンで商品検索をしながら「(最安値はこれだけど)これ安くならない?」と割引を求めるお客さんということだろうか。
ネット上の市場価格?を比較対象に割引を求める相手に売り上げを期待する古本屋はなかなかいないと思う。初対面だったらなおさらだ。
ワゴン本ならともかく、棚にある本は多分値引きに応じないだろう。
逆に店主がネット上の市場価格を盾にワゴン本を表示価格より高く売りだしたら文句を言わないのだろうか?
いや、きっと文句言うでしょう。
物売りに対して 値引きや割引を求めるお客さんは注意。
「あなたの給料値引きしてください」と言われてうれしい店主がいるものか!
ではでは
今日の本は、「ゴネる技術」です。
値引きは良好なお客さんと店主の付き合いがあってこそ存在するもの。
ゴネるの自由だけれど、交渉に応じなかったからといって「ここのお店はサービスがなってない、客を客とも思わない酷い店だ」と言われるのは理不尽だと思う。
お店を非難するのがありなら、お店側だってお客さんを非難する権利がある。
食べ物も飲み物も無くなった状態だと居心地悪くなるから自然に帰る気になるけどなー。
私も気が小さいので食べ終わったらすぐ出ていくよ。
ファーストフード店で食べ終わってもスマホいじってたり長々談笑するのは従業員にとっては楽だけど、営業的には一銭の得にもならない。