みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、仕事が済んでから「風立ちぬ」を見に行きました。
帰りのお客さんの会話の中で「タダだから見に来た」という言葉に触発されました。
CDとの比較として映画館の事例を上げましたが、果たして映画館の入場料は妥当なのでしょうか?
無料化を目指して考えてみたいと思います。
無料サービスを謳っている事業の大半が「企業からの広告収入」か「原則無料のフリーミアム」です。
Facebook,Google,Youtube,line,mixiなどのサービスは確かに無料で活用できます。
しかし、それは利用者から利益を得ていないだけで、大人数が集まる広告媒体として企業側から広告収入を得ています。
この広告収入が経費を大幅に上回っているからこそ、これらの企業は注目されているのです。広告収入ビジネスはもろ刃の剣でもあります。
多くの集客が見込めなければ、広告を出してくれる企業が居なくなってしまいます。
成功事例だけ見ると、足元をすくわれてしまいます。
もうひとつのフリーミアムは、ニコニコ動画やネットゲーム、または日本のウェブサービスでよく見られる手法です。
利用は無料だが、快適に活用するのであれば課金する必要があるサービスを指します。
話を元に戻します。今回の場は映画館。考えられるだけでも場所代、放映料、水道光熱費、人件費、システム管理費などが映画館で経費として計上されます。
広告収入の方面で考えると
観客が無料で視聴可能にして広告料を出す企業側が映画館の中に商店街並みのテナントを設けるべきだと思います。割高のポップコーンや飲み物で小銭を得る時代ではありません。
一例として、歌舞伎座ではすでに劇場内商店通りを作り上げています。
フリーミアムで考えると
後ろの方で立ち見限定or一時間の視聴無料スペースがあり、座ってみる・続きを見るのであれば課金の必要がある、というのが現実的でしょうか?
実は当店に今日広告を出しませんかというお話があったので、関連して記事にしました。
ではでは
今日の本は、「アフェリエイトで手堅く月五万円稼ぐ50のコツ」です。
そういえばアフェリエイトも広告収入ビジネスの一角を担っています。今更かもしれませんが、アフェリエイトも千差万別です。
映画ねー、1800円とかはきつい。中にお店つくるっていうのは良いね!限定品売ってたら行きたくなる。実写映画でもグッズ展開たくさんすれば楽しいのにな。それか登場人物着用アイテムを売るとか。
版権問題の壁が厚すぎるのかな。
利益を守りたいのはわかるけれど、商品価格に反映させすぎて誰も買わなかったら意味がないよね。