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2013.10.02 Wednesday

善意と感謝の鈍化

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日からしばらくは曇天が続きそうという天気予報でちょっと外出が憂鬱になりました。

とはいえ、売り上げは少しずつ好調に向かっていてお店としては万々歳です。

 

そんな一日でしたが、今日は久しぶりにビジネスパートナーと長時間話し合いをしていました。

始めは近況報告から、互いのビジネス相談、提案や生存確認などをしました。

 

外部からすると不毛で非生産的な会話が少なくないのかもしれませんが、日本人ならではの曖昧なネット交流は潤滑剤になります。

 

店舗側の善意に対して、お客さんが感謝の形として金銭を手渡すのがお店とお客さんの交流でした。

 

しかし、近年はお客さんが感謝する基準が非常に厳しいものになっていることを実感しています。

 

例えば、自分がお客さんである時には気が付きませんが、労働者の立場で考えると非常にきめ細かいサービス基準が求められます。

 

豊かであることに慣れ過ぎて、もっと良いこと、もっと良いものを要求する基準が天井知らずで上昇しています。

 

もはや個人商店の善意は、サービスとして至極当然のことになり、その基準すら満たせない店舗は淘汰される時代です。

 

人の善意の価値は今どうなっているのでしょうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人」です。

石の上にも三年という言葉があります。三年は何かを身に着けるのに必要な時間とも言われています。

しかし、就職後に三年間持続しない若手社員が増えてきていると言われています。

理由は様々ですが、最近の若者は根性がないと断罪するのは簡単です。

しかし、見方を変えると三年以内で若手社員が貴社を見限ったということです。

失敗した原因を外部に転化するのは簡単ですが、それではいつまでも持続しないでしょう。

 

コメント4件 “善意と感謝の鈍化

  1. 前田

    大勢いるところに一人だけ離れて立っているとか?

    めっちゃ後ろの方にいるとかね。

  2. 姉貴

    キャラの洋服を丁寧に描いちゃって小さくするのがもったいなかったのw
    前が白黒でシルエットとキャラ名のみ、後がカラーというデザインにしたよ。
    注文したけどなんかミスってないか怖いわー。

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