みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
月曜日は朝日がまぶしいです。今日も元気に自転車で移動します。
お店で諸業務を済ませてから、読書などをしつつ今後のことを模索します。
先日(と言っても土曜日ですが)遠方の友人がここにきて感じたことを口にしてくれました。
「お客さんを呼んでよい環境じゃない、(お店に)魅力を感じない」
確かにここ数日大量の仕入れ書籍があったこともあり、お店が本やら段ボールでごちゃごちゃしていました。
耳の痛い言葉ですが、素直に傾聴する価値のあるお言葉でした。
では、「魅力ある環境」とはなんなのでしょうか?
私が言うのもあれですが、このあんとれボックスは実店舗の売り上げがほぼ皆無で、ネットでの注文売り上げが多くを占めています。
しかし、このAmazonを活用した方法では同業他社との価格競争に陥ってしまい、思うような成果を上げることが難しくなります。
対策として「実店舗で販売するか」「専用のネットショップを構築するか」といったことが考えられます。
実店舗で販売をする場合は、ターゲット層へのアプローチが必須になります。
また、ネットショップには「わかりやすく」「使い勝手の良い」サービスを提供する必要があります。
どちらも不十分です。
どうすれば押しつけがましくない良い宣伝、良い顧客との巡り合いができるのか、模索しています。
ではでは
今日の本は、「店づくりの第一歩は、グランドデザインから あなたのお店はどこにむかうのか?」です。
店内の内装について、店舗経営者ではなく、賃貸仲介業を営む経営者の視点で書かれた著作です。
買い手側の時にはほとんど意識していない店内の内装には、時々驚くような論理が組み込まれていることがあります。
それは、ただ単に見やすさ、手に取りやすさを追求するのではなく、その上で在庫の保管場所を同時に確保するようなアイデアが詰め込まれています。
店舗デザインに行き詰ったときに、原点に立ち戻るという意味で読んでみてはいかがでしょうか?
げ、友達にそんなこと言われるなんて最悪ー!さびれたお店に自分の力作たちを置いて欲しくないんですけどぉ?
まあ、そこは反省します。開店半年足らずでさびれたも何もないけどね。