皆さん今晩は、代表の前田です。
授業が始まる前に、いろいろと教科書購入。
さて、今日のテーマは「読書と情報収集」です。
分かっている人から見れば、何を当たり前なという話かもしれませんが、ビジネスマンが読書家であるという話には裏があります。
読書家のビジネスマンの一部は、本を隅から隅まですべて読んでいるわけではないということです。
実際何百ページもある本を素早く読む癖をつけて、たくさん書籍を読む方もいますが、重要なのは重い読み物を読み込んだという実感ではなくて、自分が知りたい情報や知識を書籍を通じて得ることです。
穿った見方かもしれませんが、トマ・ピケティ教授の「21世紀の資本」を購入された方のうち、完全に読了されたビジネスマンはそんなに多くないのではないでしょうか。
重要なのは、トマ・ピケティ教授が著書で述べているのが「(資本収益率が経済成長率を上回る)資本主義によって資本が公平に分配されるということはなく、むしろ貧富の差を広げるだけだ」という主張とその是正には「富裕層向けの累進課税」が世界的に必要だという提案です。
勿論隅々まで読むことで理解を深める活動も不可欠だとは思いますが、著書の主張を理解するだけでも一定の価値はあるのです。
ではでは
最近はボーイズたちからのメールが主な読書活動となっています(笑)
メールも一日何通来ているんだか。。(営業メールです)