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2017.05.06 Saturday

企業評価の側面

皆さん今晩は、代表の前田です。

うう、調子が悪い。。

さて、今日のテーマは「企業価値」です。

企業を評価する際に、売り上げや利益、収益率、資産など、様々な数字で示された決算で判断することがあります。

実際それは企業の成績通知書でもありますし、競合との定量的な比較の指標ともなります。

しかし、厄介なのはこれらの様々な指標をどの側面から切り取って見比べるかです。

例えば、売上に5倍近い差がある企業であっても、純利益がほぼ同等であれば、売り上げが大きい方に何かしら財務上の問題があるように感じられます。

でももしそれが、短期的な負債の返済に充てられているもので、5年後には純利益も5倍近い差に戻ると考えられる時、今後10年を予測して企業の価値はどう考えるかなんてのがややこしい問題です。

そもそもこれらの評価方法は収益(率)が一定で変動しない前提で評価していますから、今後変動する市場では有効ではありませんし。。

ああ、ややこしい。

ではでは

コメント2件 “企業評価の側面

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