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2016.06.19 Sunday

こだわりを持つ、こだわりが認められる

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は帰りに雨にやられてしまいました。
油断が命取りでした。

さて、今日のテーマは「概念」です。

起業を考える上で欠かせないのが、自分の掲げるビジネスの強みが競合他社とどのように優れており、かつ市場の需要を満たしているのかを考えることです。

ポジショニング、ホワイトベース、ニッチ、専門化など言葉にすると色々な言い換えが出来そうですが、要するに消費者が事業者に対して付加価値としての代価を出す根拠は何かと言うことです。

例えば
喫茶店でうちはコーヒーに拘っている
定食屋で白米の質に拘っている
印刷屋で撥水仕様の小ロット印刷を安価で提供できる
古本屋で中世欧州の頃の蔵書量に拘っている
などなど。

あんとれボックスも「ビジネス書に特化した古本屋」ではありますが、経営学の名著などはともかく、基本的に価格変動が激しいため打開策に伸び悩んでいます。

あんとれボックスの概念は競合にはなかった強みではありましたが、稼げるほどの需要を引き出すのが難しいということになるのでしょうか。
ではでは

コメント2件 “こだわりを持つ、こだわりが認められる

  1. 姉貴

    需要が無いから今まで無かったということに、今更気づくとは。天才か。

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